作品解説

 

二次元ドリームノベルズ72 聖天使ユミエル シャドークルセイド

弘騎の処女作です。
変身ヒロインモノの美味しいところを詰め込んだ、王道的作品のつもりです。
弘騎の代表作ということになると思います。連載を通してシリーズものとして現在3巻まで刊行されています。
この作品のおかげで、弘騎はなんとかやっていくことができたのです。
非常に思い出深い作品です。

初心で純真、ちょっと人付き合いの苦手な転校生、羽連悠美。
ですが、彼女にはもう一つの顔がありました。

欲望に飲まれた人間の成れの果て、エクリプス。
人々の幸せを蝕む怪物を狩る天使―光翼天使ユミエル。
優しい少女の正体は、人々の幸せを守るために人知れず怪人と戦う、正義の変身ヒロインだったのです。

ユミエルは、人々の幸せを守るために必死の戦いを続けます。
ですがそこに、 彼女自身の幸せはありません。
皆が青春を謳歌する中、彼女に待つのは自分を殺してただ戦い続ける戦慄の日々。
誰の賞賛も浴びず、誰にも知られず、心許せる友人も作れない。
異形の怪人との恐ろしい戦い、そして敗北すれば、待つのは想像を絶した魔の陵辱。

それでもーいまは亡き母親から受け継いだ使命を胸に、彼女は健気に戦い続けます。

以上がユミエルシリーズの基本設定です。
シリアスで悲壮感のある、王道的な変身バトルヒロインものを目指しています。

今シリーズはとにかく、「変身ヒロインがぐちゃぐちゃにヤられちゃう姿が見たい!」という方にオススメ致します!
上気の説明や外見通り、主人公であるユミエルの性格は純情で初心、内向的な、ロリ萌え方面の可愛いキャラです。ですので、健気なヒロインが好きな方にもオススメです。
そんな彼女は変身すると凛々しくカッコイイ光翼天使に! やはり変身ヒロインは美しくカッコイイものです。
でもしっかり怪人にヤられますのでご安心ください。
また天使の姿である通り、神聖系の属性を強めに打ち出しています。


肝心のエロ内容もまた、王道的なものです。
しつこくねちっこく延々と責めてイカせまくるエロを目指しています。
光翼天使陵辱は、 当然着たまま陵辱ですのでご安心してください。
相手は異形の怪人です。
また悠美は初心で清純ですが、いままでたくさんの怪人に犯されているので身体は淫らで敏感です。そんな自分の身体を恥じ、必死で流されまいとしますが、結局肉欲には抗えない…そういったシチュが好きな方にもオススメです。


まずは初戦。カエル男の舌ペニスで顔をなめまわされ、アメーバ触手で下着の上から弄られてイカされます。

その後、敵のボスに敗北。その能力で身体を発情させられ、その状態で触手で嬲られるも挿入してもらえない。焦れきったユミエルは敵に言われるままオナニーに溺れ、触手+フィストファックで悶絶します。

次は悠美の姿での陵辱り、こちらはスクール水着姿で男子学生相手にエロ奉仕
全員から精子を ぶっかけられて、健気に奉仕しながらイっちゃいます!

クライマックスは敵怪人三人との戦闘、そして敗北エロ。ここでは変身できるけれど、力が出せないように細工されていたのです。
ウツボの怪人に噛みつかれたり、エイの尻尾をアナルに入れられたり、精液をぶっかけられたり。 ウツボ怪人のペニスはウツボのように口と牙があり、挿入されながらおなかを噛まれ、ユミエルは異形の快感に悶絶します。
またストーリー中で悠美には初めての友達ができます。ですが彼女も敵に洗脳されてしまい、ここでは彼女の手でも責められることになります。
クライマックスは十字架磔にされて、変身アイテムのロザリオをアナルに入れられ、エイのペニスを前の穴に入れられながらウツボにパイズリさせられ、ぶっかけられたり耳を舐められたりと、四人がかりで責めまくられてイカされまくります。
やはり天使にはが似合いますよね!



二次元ドリームノベルズ81 聖天使ユミエル2 ダスクリベレーション

一巻からの直接の続編です。
バッドエンドっぽく終わってしまったのですが、二巻ではユミエルはパワーアップして復活します。
新コスチュームは表紙イラストにある黒い天使…エンジェルエクリプス・影翼天使ユミエルです。
ストーリー的にも1,2で一つの纏まりになっており、様々な因縁や宿命が決着します。
ですので、できれば一巻と二巻は一緒に読ンで頂けると嬉しいです。

もちろん一巻同様、変身ヒロイン好きの方にオススメです。
また二巻のエロシーンは一巻より怪物度が高いです。触手好きな方もオススメです。

エロシーンですが、序盤はユミエルは敗北したままなので、暗い雰囲気の中いじめのように嬲られ続けます。
変身後の姿で学生たちに輪姦され、アナルを集団レイプされてしまうユミエル。罵声を浴びせられ、心も身体も、正義のヒロインとしての誇りも汚されます。

体調を崩して自宅で寝込んでいると、親友だったはずの恵理子に襲われます。
パジャマ姿でベッドの上で絡み合う二人の少女たち。ここは弘騎の大好きなレズプレイですね。乳首を擦り合わせたり吸われたり、貝合わせで悶えまくったり。悠美は何度もイカされ、おしっこを漏らして快感に溺れてしまいます。

その後力の封印を解き、影翼天使に変身。圧倒的パワーで怪人を殺戮するも、結局最後の敵にヤラれます。
ちなみに、この二段変身〜バトル、敗北の件は、個人的にものすごく気に入っているエピソードです。

その後は延々と敵の手で嬲られ続けます。校舎に身体をめり込まされた状態で粘体触手で舐め回され、敵の能力で発情させられてしまいます。
敵の手で復活させられた、以前倒したはずの再生怪人たちに集団で犯され、何本もの触手で前後の穴も乳首も同時に責められ、大量の精液をおなかにもお尻にもおっぱいにも注がれ、何十回もイカされます
ラストは、人質にとられた親友の体感を共有させられ、二人分の快楽に悶絶します。親友は敵の手で処女を奪われるのですが、ユミエルは破丘の感覚をもう一度味わわされてしまうのです。悶絶するユミエルは、耳穴にまで精液を注がれてエンドレスでイカされまくります。

近作は今読み返すと構成などに問題があるのですが(最後のエロシーンが長すぎるかも)、個人的には一番気に入っている作品です。





     二次元元ドリームノベルズ114 聖天使ユミエル3 ダークリバイバル

二次元ドリームマガジンで連載した作品に、大幅な加筆修正を施したものが今作です。
1,2の続きですが、舞台を移して新たな事件を描いており、3から読んで頂いても問題ないとは思います。ですがやはり、設定や登場人物など、1,2を読んでからのほうがさらに楽しめると思います。

近作には新変身ヒロインが登場します。先代の光翼天使である羽連真理ことマリエルです。悠美のママで、優しく包容力があって、でも厳しく誇り高い、素敵な女性です。悠美と違って大人の美女で、むちむちと肉感的なタイプですので、ユミエルでは満足できなかった方にもオススメです。

と言うわけで、今回も変身ヒロイン好きの方にオススメ。ユミエルとは一味違うマリエルの陵辱もありますので、おっぱい大好きな方にもオススメできます(笑)。
また単行本書下ろしの触手責めシーンは、弘騎が最高傑作と自負するエロシーンです。

ストーリーは複雑なので割愛しますが、今作では最強のエクリプスであり弘騎の一番好きなキャラ(笑)でもある影魔王オメガエクリプスと、光翼天使母娘との戦いを描いています。

エロシーンは盛りだくさんで、たぶん自分の作品の中で一番エロシーン比率が高いと思います。悠美は変身前、光翼、影翼すべてエロシーンありです。もちろんすべて着衣エロですのでご安心ください。

まずは、変身前の悠美の姿での触手束縛エロ。 衆人環視の前で悶えさせられる恥辱シーンですので、羞恥好きの方にオススメです。変身前陵辱としては一番ハードかな?

そして回想シーンという形で、マリエルのエロシーン。悠美を人質にとられ言う事を聞くしかないママが、エクリプスの群れに恥辱の奉仕を強いられます。熟れた肉体を怪人の群れに犯しぬかれ、気高き聖母もついに快楽に堕ちていってしまいます。
そして十字架に逆さ磔にされ、影魔王の超巨大根によって中出しされまくり、子供を孕まされてしまいます。これは回想シーンという形だからこそできた、変身ヒロイン完全敗北シーンです。「処刑」と表現してもいいかもしれません。バッドエンド・ハード陵辱好きな方にオススメです。

影翼天使に変身したユミエルは、洗脳されたマリエルに犯されます。変身ヒロイン母娘相姦ですね。影翼天使のコスチュームはエロ責め具としても利用され、母の手によって、女同士だからこそのねっとりとした責めでイカされまくります。

そして弘騎オススメの目玉エロ、書き下ろし触手シーン。
オメガエクリプスの呼び出した肉の塔の中に閉じ込められ、おぞましい肉部屋の中、無限に湧き出す触手怪物どもに襲われるユミエル。必死で戦いますが徐々に疲弊していき、奮闘空しく触手の群れに絡めとられてしまいます。イカの吸盤におっぱいを吸われ、クリオネ触手に巻きつかれてヒレでお尻をなぞられ、ヒルにクリトリスを噛まれて責められまくるユミエル。塔内で脈動する極太触手を跨がされ、激しい振動でイカされまくります。さらにはお口にも入られ乳首を針で刺され、狂うほどの絶頂を延々と味わわされ続けます。 ここのエロシーンは、弘騎の作品の中でも最高の傑作だと思っています。

触手から解放されたユミエルですが、力を使い果たし、変身が解除されてしまいます。
ユミエルのコスチュームと成長した肉体、しかし顔はあどけない悠美のものというミスマッチな 半変身姿がフェティッシュですね。この姿で市民に嬲られ、子供にまで犯されて快楽に堕ちていく悠美。自ら身体を開き、男棒をおねだりして堕ちていきます。

この続きは、できれば書きたいですね…
(追記:二年の歳月を経てついに続編出ました!!)





二次元元ドリームノベルズ196 聖天使ユミエル4 イクシードディスティニー

二年以上の時を経て、ついに刊行となりました。天使ユミエルシリーズの最新作です。
3のラストから直接続いていますので、3を読んでいないとストーリーが理解できないかもしれません。
作品通してのファンの方には本当にお待たせしました。ようやく3から続くお話をようやく完結させることが出来ました。
悠美の想い、背負った運命、因縁、トラウマ、そして乗り越えるべき運命……すべての集大成です。是非、お見届けください。

今作は二段組構成となっております。陵辱シーンもストーリーも、大ボリュームならではのものに仕上がっていると自負しています。

ユミエルシリーズのコンセプトはそのままです。今回も変身ヒロイン好きの方にオススメします。ユミエル・悠美・マリエルそれぞれに、大ボリュームならではの様々なシチュエーションを揃えております。当然全て着衣エロですのでご安心ください。
また今回の陵辱のテーマの一つは「変身ヒロイン完全敗北」「正義のヒロイン処刑」です。必然、バッドエンド的なハードなシーンは多、肉体・精神ともに堕ち描写を追求しています。
生ぬるいエロに飽き飽きな方、とにかくハードな陵辱が見たい方。おススメします。
当然シリーズの特徴として触手・異種姦・怪物姦は多めです。ニジマガ本誌で変身ヒロインと触手の可能性を追求したエロと評されていました(笑)。 また、なんと普通の人間の男性器は登場しません! 人間の男なんて大嫌い、レズ&異種姦万歳な方にもおススメです。

ストーリーは複雑ですし、ボリュームもあって長く、ここでは書ききれませんので割愛します。
一つだけ言えるのは、この4では、ユミエル―悠美の物語の、一つの解答が示されています。エロジャンルでの変身ヒロインものだからこそのストーリーと感動を書ききったつもりです。
それがいかなるものか、是非その目でお確かめください。

今回は3から直接続く特殊な構成になっていまして、いきなりバッドエンド級のエロからお目見えとなっています。まずは、エクリプスの群れに輪姦される光翼天使。色々なエクリプスの特性を生かした異種輪姦で、抜きどころ満点だと思います。

次は今回の目玉、オメガ様による処刑エロ。かなトばした内容になっています。極太触手による串刺し貫通、さらにその触手による十字架緊縛&一周挿入。そしてオメガ様自ら手を下しての羽根もぎ&耳責め&ロザリオ乳首ピストン。どれ一つとっても色々な意味でギリギリのエロシーンです。
このように、ヒロインのシンボルを破壊する、精神的にもダメージの大きい陵辱のエグさがユミエル4のエロの特徴でもあります。
これを許可してくださった編集様には感謝です。

その後はマリエルのエロシーン。 堕ちたユミエル(エンジェルエクリプス)によって襲われ犯される、三巻のエロとは立場を逆にした変身ヒロイン母娘相姦です。いわゆる同士討ち、黒化反転シチュですね。これもまた正義のヒロインの完全敗北の姿の一つではないかと思います。マリエルは母性たっぷりの女性ですので、近親相姦っぽい背徳感も楽しめます。

引き続きマリエルのエロシーン、オメガ様に強制されてのオナニーシーンです。非ザマづいたまま巨乳を床にこすりつけるという、屈辱極まりない変態的な噴乳土下座オナニー。さらにはイキたくてもイケないという制約つきの焦らしエロです。 このシーンは最後のエロシーンへと続きますが、イケないまま一旦シーンチェンジです。

次も目玉の一つ。悠美の精神世界でのエロです。
ここは悠美の一人称で描写され、しかも彼女は序盤でもう堕ちてしまっています。そんな状態での独白はマゾっ気全開でエロエロです。
その相手は、なんと悠美自身の影エンジェルエクリプス。自分自身に責められる――精神世界ならではの夢のような、いや悪夢のごときシチュエーションです。
鉄の鎖で鞭打ちしたり股間を鎖で糸引きしたり、ハードSMっぽいシチュエーションになってい

最後は、再びマリエルのエロシーン。 イケないまま無数のエクリプスどもに嬲られまくる輪姦シーンを経て、オメガ様自ら手を下す処刑シーンへ続きます。
巨大十字架にアソコを串刺しにされ、オメガ様におっぱいを吸われながら無数の触手に豊満ボディを嬲られます。極太柱とドリル触手による双穴責め、噴乳しまくりイカされまくりのド派手な触手エロです。これもまた処刑と呼ぶべきハードなエロシーンです。


このユミエルW、記念すべき10冊目の単行本です。
弘騎自身、本当に書きたかったものが書けました。これも皆様の応援のおかげです。
ありがとうございます!!






 

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