魔胎都市 参 〜双辱の章〜 プレビュー


魔胎都市シリーズの新作ノベルが登場!

『イバラの姉妹』神守清華と『公安特殊生物対策課』二条冷子。
淫魔に支配された学園に潜入した二人の退魔師は、妖魔画家の謀略にかかり囚われてしまう。
密着スーツの内外から淫猥なスライムに愛撫され、肉筆触手で急所を擽り責められる二人。
気丈に耐え抜こうとする清華と冷子だが、魔界の淫技はそんな彼女たちの抵抗をあざ笑い、理性を蕩かせていく。
肉悦に抗えない二人は、スライムローションにまみれながら肢体を絡ませ合う、背徳の悦びに溺れていくのだった……。


今回は新キャラクラー、公安所属のクールビューティ二条冷子が登場。
反目し合いつつも何故だか一緒の任務になってしまう神守清華とのコンビで活躍します。
触手陵辱にスライム愛撫、そして禁断のレズ相関…
密着スーツに身を包んだ二人の美女の絡みにご期待ください!


コミックマーケット83で販売します。
皆様、何卒よろしくお願いします!

小説 黒井弘騎
挿絵 竜胆様

イベント販売価格 500円
ショップ委託価格 600円


「仲間同士の友情ですか、美しいですね。ふむ、せっかく素晴らしいモデルが二人もいるのです、今宵の画題はそれで行きましょうか」
 ギリギリで耐え抜こうとする二人のやり取りを、淫魔画家は愉しげに見つめていた。スライムたちに指示を送りいっそうの激しさで責めながら、二人の獲物を真正面から相対させ、ゆっくりと歩ませていく。
「ああ、れ、冷子……」
「くぅ、か、神守……く、ああ」
 お互いの息がかかり、欲情した体温が伝わるほどの至近距離。ピンク色のスライムにまみれたエナメルスーツの艶光りが、なんとも蠱惑的に映ってしまう。
 互いの痴態からなぜか視線が逸らせず、瞳を潤ませながら見つめ合う。それだけで、ドキドキと心臓が高鳴るのが止められなかった。
「ふふふ、お互いもう我慢も限界でしょう。たっぷりお楽しみください」
「な、何を……う、あ、ああっ!?」
 至近距離からさらに一歩。女性の身体の中でもっとも突出した部分が、当然お互いに触れ合ってしまう――即ち、欲情しきった勃起乳首をいやらしくスーツに浮かせてしまっている、熱く疼く乳房同士が。
「あ、ああっ。ダメ……これ以上近づいたら胸が……あ、ふぅうっ!」
「あ、あ、ああ! だめですわ、む、胸は……胸は感じすぎていますのに……はぁ、んんん!」
 スーツの内外から同時に激しく揉みまくられ、ぶるんぶるんと快楽に揺れる清華の巨乳が、むにゅりと弾みながら押し付けられる。スーツ越しでもたっぷりと感じられる量感に、たまらず冷子は背筋を仰け反らせ感じ入った。
「あぁ、う、動かないで冷子。そんなに動いたら乳首が擦れて……あ、ああ!」
「ふぅ、っくぅ! か、神守……うあ、神守の胸、押し付けられて……ふああ、ああっ!」
 固く勃起しきった乳首同士がコリコリと擦れあい、たわわな乳房が重量感たっぷりに押し付けられる。塗りつけられたスライムがローション代わりになり、柔肉同士の接触をいっそう心地良く演出する。ずっと生殺しにされていた冷子にとって、乳合わせの快悦はあまりにも耐え難いものだった。
(くっ……神守の胸……なんという感触だ。柔らかくて、大きくて……あ、暖かくて。女性同士だというのに、こんなにも、心地良いものなのか……?)
 妖魔の陵辱や残虐な拷問に対する訓練は積んできた冷子だが、人間同士の、それも同性とのまぐわいなど初めての経験だった。初めて感じる人肌の感触は、例えスーツ越しとは言えあまりに暖かく魅力的。
 むにゅむにゅと蕩けそうな柔らかさも、ずっしりと重みさえ感じる質感も、拒絶するにはあまりに心地良すぎた。固く勃起した乳首同士が擦れあう切なさがピンポイントな刺激となり、蕩けそうな甘悦をいっそう快美に彩った。
「はぁ……っく、うう! か、神守……ダメッ。お前、こ、こんな気持ちいいものを……はあぁ、お、押し付けるな……あ、ああっ!」
「ああ、れ、冷子……ふぁぁんっ! だ、ダメですわ、身体が勝手に動いて……はぁ、はぁ。おっぱい熱すぎて……ふぁ、と、止まりませんの……おぉっ!」
 

 

 

―本文より抜粋―





「ひぅ……うあ、うあ、あああっ! は、入ってくる……くぅ、うぅううっ! いやぁ、ふ、太い……長いっ、硬いぃ! こんなぁ……スーツごと、奥にまで……ぇっ!」
「んあああっ、す、すご……おぉぉぉっ! ひいぃぃっ動いてますわ、奥までズボズボって……はあぁ、は、激しすぎますわあぁぁ〜!」
 スライムによる粘着質な愛撫とも、肉筆によるもどかしい焦らし責めとも、女同士の甘い悦楽ともまるで違う――太く長く逞しい肉塊で、奥の奥まで埋め尽くされる被辱感。女性である以上否定しようもない、男性器によって胎奥までもを支配されていく被虐の悦びに、二人の退魔師は声を揃えて喘ぎ狂った。
 肉棒妖魔は、堕ちゆく牝たちをここぞとばかりに激しく責めまくる。エナメル生地を限界まで引き伸ばしながら子宮口にまで侵入し、猛烈な勢いで突き上げまくる。かと思えばぬるん、ぬるんと愛蜜まみれの裏生地を擦りつけられながら引きぬかれ、スベスベしたラバー生地の摩擦で秘粘膜を可愛がられた。
「ひっ、ぬ、抜けて……んおおおっまた奥まで、奥までヌルヌルしながら突かれてるうぅぅ〜!」
 ぬるっ、ぬるんぬるんぬるん! じゅぼっ、じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ!
「はあぁ、は、激しすぎ……んはぁ、あぁ、あああっ! ダメですわぁ、い、今は敏感すぎますのに、こ、こんなに激しくされたら……はあぁ、す、すご……いぃぃ〜!」
 スライムのヌルヌルした感触、触手肉棒の逞しすぎる存在感、それに自らの愛蜜で濡れ絞ったラバー生地のスベスベした滑らかさ――様々な触感が交じり合い、複雑怪奇なフェティッシュすぎる快感を紡ぎだす。これまでとは比較にならない深すぎる悦楽に、少女達は絡ませあった両足を痙攣させて感じ入った。
 悶えるたびに重ねあった肉体が激しくぶつかり、スライムローションでヌルヌルになった身体が粘液をまみれさせながらもつれ合う。今もアメーバたちにスーツの内外から虐められっぱなしの媚肉が擦れあい、たまらない快感が駆け抜けた。同時にまたしても粘着質なアナルピストンを繰り返され、肉膜一枚隔てただけの双穴で同時に壮絶な虐悦を叩きつけられる。
「ひぐぅ、う、後ろも激し……んおおお、おっおおおお! ひぃぃっ一緒に抜くのダメっ、お尻ぬるぬるなのに、あそこスベスベして……はあぁっだめぇ、こ、こんなのおかしくなるうぅぅっ!」
「あはぁぁっだめぇ、う、動いたらまたおっぱいにゅるにゅる擦れて……あはぁっこれいいですのぉ、冷子ぉ、こ、このままわたくしたち……ああ、あはぁぁっ!」
 激しいピストンのたびぶるんぶるんと揺れる発情巨乳が、アメーバローションを塗りつけながら何度も何度も擦り合わされる。とっくにクセになってしまっているおっぱい合わせの乳悦に、あさましい声を上げ悶え狂う淫乱退魔師。悶えるたびに全身にまみれたアメーバがびちゃびちゃと飛沫をあげ、艶やかなエナメルスーツの痴態をいっそう淫靡に彩っていく。
「んはあぁ、ぬ、ぬるぬるいっぱい……はぁ、うあ、うあああっ! だめっ、おっぱいぬるぬるしながら両方ズボズボなんてされたら……わたし、また、またぁ……!」
「はあぁぁ、イ、イク……またイきますのよね冷子!? い、いいですわ……わたくしも一緒に……あはぁ、おっぱいも、お尻も、あそこも……イ、イク……うぅぅ!」
 ぶしゃ、ぶしゃ、ぶしゃああああ! 激しく穿り返される肉穴から、大量の愛蜜が潮を吹く。ヌルヌルと絡み合った肢体を絶頂に震わせ、お互いに貝肉を押し付けあってイキ狂う二人の退魔師。スーツを染みだした愛蜜が、お互いの股間にべっとりといやらしい糸を引く。
「 ああ、ま、またイっちゃった……だめぇ、こ、これ気持よすぎて……神守と一緒にイクの……ああぁ、ク、クセになっちゃう……うぅ……」
「あはぁ、れ、冷子……可愛い。こんな可愛い冷子をイカせるの、わ、わたくしもクセになっちゃいそうですわぁ……」
「はぁ、い、いやぁ……そ、そんな言わないで……っひ、あ、ああああ!?」


ー本文より抜粋ー









TOP