「うふふ。あなた、乳首が感じるのねぇ。でも、もうそんなに泣きそうな顔してオナニーしなくってもいいわよ、わたくしがタップリ可愛がってあげるからねぇ……おほ、おほほほ!」
「うっ、んふぅう。え、えふぁ……?」
魔物の呼びかけに、当惑した――そして、僅かに期待した声で応えるメイ。両手で上体を支え、腰を地面に付けたポーズで周囲を見やる。ぷっくらと充血した両果実に、蛇の鎌首が近づいていた。大きく顎を開き、毒牙をむき出した蛇が狙うのは――
「ち、乳首ぃ……っぃひぃいいぃいん!」
がぶ、くちゅぅっ! ぷっくらと膨らんだ乳頭が、蛇の顎に食いつかれる。瞬間、両胸で炸裂する切なさの爆弾。期待していた部分を同時に噛み潰され、メイは喉を仰け反らせて悶悦した。鋭い牙が乳線に食い込み、コリコリ、カリカリと乳首全体を絞め嬲られる。
――い、痛ぃ……くあああ、きつぃいっ! こんなぁ、おっぱい、千切れちゃいます!
細身に反し、触手蛇は壮絶なパワーを誇っていた。鋭敏な部分を包み込まれるように呑み込まれ、三百六十度からぎゅうぎゅうと締め上げられる。まるで、凶悪な万力にかけられているかのようだ。鋭敏すぎる部分への苛烈な虐待に、おっぱいが弾けそうなほど軋んでしまう。
「ひぁ、だ、だめぇぇ! んああぁ噛まないでぇ、乳首っ、き、きつすぎます……ぅうう〜!」
「ふふ、このぐらいでそんなに悶えちゃって……まだ始まったばかりじゃないの、おほほほ!」
潰されてしまいそうな激感に、メイは涙を流して悶え狂った。だが痛ましい懇願こそが、魔物の嗜虐心を最大限に昂ぶらせる。新たな触手が床を這い、天使の股間へと迫った。貪欲な蛇が狙うのは――乳果実以上にぷっくらと熟した、あまりに敏感そうなクリトリス。
「うあ、っひぃいい!? そ、そこにまでぇ……っだめですぅ、お、お豆は噛まないで……!」
両乳首への責めだけでも失神しそうなほど切ないのに、さらに弱い神経束まで虐められたら――ピクンと秘裂を戦慄かせ、怯えた声で哀願する肉贄天使。もちろん、ご馳走を前にして天使の懇願を聞き遂げるデスパイアではない。勃起淫核がゾブリ、と一呑みにされ、鋭い牙が神経束に突き立てられた。コリコリ、カリカリと豆を噛まれ――瞬間、下半身を襲う淫虐の稲妻。
「い、ぎ! っくひぃい、ひぎぃああぁああぁ――――!」
うつ伏せ上体の下半身が、壊れたように痙攣する。熟れたヒップが左右に振りたくられ、たぷんたぷんと淫らに揺れた。三つの極点を同時に噛まれ、切なすぎる苦痛に神経を焼き尽くされる。淫虐のヒロインは限界まで喉を仰け反らし、涙を流して乱れ狂った。
「ふ、ふふふふふ! いいぞナイトエンジェル、その陰惨な絶叫、その絶望こそが我の求めるもの。いきり立ってきたわ……くくく、楽しませてもらうぞ!」
悶絶天使の後背に、荒馬のデスパイアが迫った。辛そうに痙攣する肢体に前足を宛がい、下半身にバックからのしかかる。魔獣の体重と質感に、グラマラスボディがびくっと揺れた。愛液まみれの両足の間に、地面に届くほどに巨大な馬のペニスが押し付けられる。
「う、ぎぃいい……ひぁ!? そんなぁ……無理です、お、おっきすぎますぅうう……!」
バックから突き付けられた衝撃に、咄嗟に背後を向くナイトエンジェル。視界に写る荒馬の逸物―そのあまりの逞しさに、メイは思わず驚愕と期待の声をあげてしまっていた。
馬のペニスは、まさに人間離れした巨大さを誇っていた。そのサイズと来たら信じられないレベルで、太さも長さも、メイのむっちりした美脚ほどもあるのだ。亀頭部は不気味に広がり、凶悪な雁を形成している。想像を絶する巨剛根が、爛れきった天使の秘淫を狙っていた。
「ふふ、そうだ。我の逸物は大きいぞ……我は女を裂きながらの交合が好みでな。並の女では達する前に死んでしまうのだが……エンジェルならば楽しめよう。ふふふふ、いくぞ……!」
「ひ、ひぃいい!? そんなぁ……無理です、そんなの絶対入らな……っいぎひぃいぃい〜!」
ーバッドエンドTより抜粋ー
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