en-ciel Decade プレビュー

光臨天使エンシェル・レナ生誕10周年記念――
黒井弘騎が愛してやまない傑作変身ヒロインPCゲーム『光臨天使エンシェル・レナ』の同人誌です。
二次元ドリームノベルズ170「光臨天使エンシェル・レナ 淫辱の螺旋」のifストーリーである本篇
豪華ゲスト陣のイラストで送る短編SS4点
レナ尽くしの豪華本です!

魔導生体兵器サンプルX「アズラエル」に敗北し、その体内へと囚われてしまったエンシェルレナ。
同じくアズラエルに囚われ、淫気の影響で理性を失った同級生たちにその豊満な肉体を隅々まで貪られる。
さらには最愛のパートナーであるクーラまでもが陵辱に加わり、魔法人形との性感リンクによりさらなる淫悦で追い詰められる。
本人さえ知らなかった弱点を知り尽くしたマテリオネットの卓越した手管により、甘美すぎる絶頂へと誘われる光臨天使。
さらには学生達が変じたおぞましい触手の群れに犯され、レナとクーラは終わりなき快楽地獄へと落とされていく――

守るべき人間たちによる輪姦、魔法人形とのふたなりレズプレイ、そして壮絶な触手淫虐――
「光臨天使エンシェル・レナ」を彩る様々なH要素をたっぷり詰め込みました。
さらにSSはゲーム版の特徴でもあるレナの一人称で、様々なシチュエーションが楽しめます。

10年越しの光臨天使エンシェルレナ……乙女の清らかな願いとともに、いまここに降り立ちます!



B5サイズニ段組み・フルカラー表紙・総ページ数58。
コミケ88で販売。
虎の穴様、メロンブックス様にて委託販売を予定しております。
皆様、何卒よろしくお願いします!


小説 
黒井弘騎

表紙、挿絵
三色網戸。様

寄稿
斉藤なつき様
夕暮ぱいろ様
竜胆様
fuchi様

イベント販売価格 800円
委託販売価格 900円

「おお、す、すげえ! イキながら俺のチ◯ポぎゅんぎゅん締め付けてきやがる……へへへ! そんなに俺のチ◯ポが気に入ったのかい、チ◯ポ大好きのエッチなエッチな光臨天使さん?」
「やぁ……い、いや、いやぁ! そんな事いっちゃだめぇ……レ、レナだってえっちなの恥ずかしいのに、おち◯ち◯大好きなんかじゃないのに……やあぁ、あ、あぁ……!」
 ふるふると小刻みに幼顔を揺らし、涙ながらに恥じ入る変身ヒロイン。身も心もこれだけ汚されてもなお堕ちず、無垢な清純さを保ち続けているのは、まさしく天使と呼ぶに相応しい少女の清らかさあってのものだが、それが今は逆にいけなかった。 
 清楚可憐な恥じらいを見せながら、男好きのする媚肉はどこまでも従順に快楽を求めてしまう――そのギャップが醸し出す危うい魅力は、欲望に駆られたケダモノにとっては垂涎の的なのだ。
 どれだけ虐めても清純な恥じらいを失わず、それでいて肉体は熟れに熟れて淫らに欲望を受け入れる。開発し尽くされた肉体の感度は抜群、名器の具合はこれ以上もなく、嬲れば嬲るほどに可愛らしく喘いで嬌態を晒してくれる。しかも相手はフェティッシュな変身スーツに身を包んだ、極上の美少女変身ヒロインだ。こんな理想の獲物を前に、嗜虐心を掻き立てられずにいられるはがない。
「ははは、本当可愛いなぁ朋衛さんは。たまらないよ……ほら見て、さっき出したばっかなのに、またこんなにギンギンになっちゃった」
「お、俺のも頼むわ……へへ。いいだろ、お前の大好きなチ◯ポミルク、好きなだけ飲ませてやるからよぉ」
 ギンギンにペニスを勃起させた少年たちが、ベッドの左右から玲奈に迫る。恥辱と快楽の涙に濡れた頬に亀頭が押し付けられ、もう一本は喘ぐたびにぷるんぷるんと悩ましく揺れる媚乳へと擦りつけられる。
「ひあぁ……や、あ、ああ! だめぇ、お、おち◯ち◯熱い……あぁっ。お、おっぱい擦るの……ふああぁ、お顔は、許して……ぇ!」
 女性の命とも言える顔面への陵辱に、悲鳴にも似た哀願を零す淫虐の天使。だが雄の匂いと存在感を前に、堕ちた肉体はマゾヒスティックな期待感に打ち震えてしまっていた。固くしこりたったピンク色の乳頭を、イタズラされるようにクリクリッ、と亀頭で擽られる。
「うあっ、ひあ、ああっ! ち、乳首だめぇ……レナ、乳首弱いのっ、だ、だからそんな……はむ、んむ、んんんん〜っ!」
 じゅぼ、じゅぶ、じゅぶっ! 喘ぎながらも許しを乞う可憐な口唇へ、いきりたった男根が容赦なく突き立てられた。咄嗟に唇を閉じようとするレナだったが、パワフルな抽送で喉奥にまで一息に挿入され、まるで抵抗できずに根本まで咥えさせられてしまう。
「ふむぅ……あむ、んむ、ふむぅっ! ふぁぁ、ふ、太ぉ……あむ、んむぅっ! んあぁ、お、奥まで……あむ、んむ、んちゅっ!」
(や、あ、あぁっ。犯されてる……レナのお口、喉の奥まで……。あぁっすごいの、男の子のえっちな匂いと味で……頭の中までいっぱいになっちゃうぅ……!)
 これまでの陵辱で何度も何度も犯し抜かれ、レナの口壷は、もはやそれ自体が性器と呼んでよいほどの感度に開発されてしまっている。これまでの陵辱調教の結果、とっくにクセになってしまっている雄の味や精液の匂いに酩酊し、レナは自分でも知らない間に舌をひらめかせ、自ら懸命の口辱奉仕に浸ってしまっていた。
「はぁっ……あむ、んむ、ちゅぷっ。はぁ、お、おち◯ち◯……れろ、んむ、っちゅ。お、おいしいのぉ……れろ、はむ、んむ……!」
「ははは、やっぱりなぁ。何だかんだで突っ込まれたらすぐこれだ。よっぽどち◯ぽしゃぶり慣れてるんだろうな、上手いもんだぜ!」
「や、やあぁ……あむ、んむっ。い、言わないでぇ、そんな……はむ、んむ、っちゅ。やぁ、は、恥ずかしいのぉ……!」
 涙を零して赤面しながらも、積極的な口淫奉仕だけは決してやめない。清純そのものの恥じらいと、淫乱極まる肉体反応のコンビネーションは、男の獣欲をこれ以上なくそそり立てる。
「流石は品行方正なアカデミーのアイドルだぜ、下のお口も上のお口も正直だなぁ? イヤイヤ言いながら美味そうにしゃぶりやがって……お前の口マ◯コ、マ◯コより具合いいぐらいでたまらねえぜ!」
 口壷を犯す学生はゆらゆらと揺れるポニーテールを掴むと、そのまま激しく顔を前後させてイラマチオを強制する。
「あぶっ! んむ、んぐ、んむぅうっ! やぁ、は、激し……んぶ、んむ、んむぅう! んぷあぁ、んちゅ、れろ……んんっ!」
 無理矢理頭を動かされるたび、ガツンガツンと咽喉にまで亀頭がねじり込まれた。口壷どころか脳天にまで響く口辱の激しさに、苦痛どころかマゾヒスティックな興奮さえ覚えてしまい、レナは自らも舌を閃かせて口辱ペニスを歓迎する。
(す、すごっ……すごいぃ。レナのお口、おま◯こみたいにされて……お、お口犯されてるの。こんなの酷すぎるのに、惨めすぎるのに……あぁ。おいしくって、気持よくて……たまらないのぉ……!)
「はあぁん……あむ、んむ、ちゅぷっ。んはあぁ……れろ、んむ。はむっ、ちゅぱ、ぢゅるるるっ! んはあぁ、あ、あ……んんっ!」
 あどけなさの残る美貌をうっとりと蕩けさせ、口辱に感じ入る淫乱天使。天使の翼を模したヘッドドレスはイラマチオのたび羽撃くように揺れ踊り、変身ヒロインならではのフェティッシュな魅力を振りまいていた。
 淫乱極まる反応を示しているのは、口唇だけではない。これまでずっと剛直でのピストンを見舞われている肉壷はきゅんきゅんとうねりまくり、濃密な愛液を吹きこぼして雄肉棒に舌鼓を打っていた。しなやかな太ももは男を離すまいとぎゅっと腰に絡みつき、自ら雄を招き寄せてさらに深い挿入をねだっている。
「朋衛さんもノってきたなぁ。こんなにぎゅうぎゅう締め付けて、足まで絡めて求めちゃって……俺のチ◯ポそんなに気に入った? ね、正直に言ってみてよ……ほら、俺のチ◯ポ大好きなんだろ!?」
「やぁ、い、いやあぁ! 言えないっ……そ、そんな恥ずかしいこと言えませ……はあぁぁっだめぇ、お、奥までゴリゴリ……は、激しすぎるのぉぉ〜!」

 


ー本文より抜粋ー


 


「はぁ、あ、ぁあぁ! お、おっぱいダメです……おっぱい出る、おっぱいすぐ出ちゃいますうぅっ! ひあぁっ苦しいのに、ま、またイクッ、おっぱいでイクの、く、クセになっちゃってるうぅぅ〜〜!」
 地獄の苦痛を味わいながらも、またしてもミルク色のアクメへと達してしまうマテリオネット。痛ましく拡張されきっている肉穴からは、だらぁっ、と濃厚な愛蜜が溢れだしていた。
「おっ、イったんだねクーラちゃん。ボクの特大チ◯コで感じてくれて嬉しいよォ……お礼にもっと、もっとイカせてあげるからね!」
「ひいぃ、ち、違います……やめ、やめてくださいぃっ! い、今これ以上されたら……んおおおぉ、おっごおおぉお〜!」
 ズボォッ、ゴリュ、ズボ、ズボッメリッズボズボズボォッ!
 生搾りの絶頂蜜のヌメりを借りて、巨根触手が更に奥深くにまで滑りこむ。快楽などまるで感じるはずもないのに、射乳絶頂でトロトロに蕩けてしまっている肉穴は、入るはずもないペニスをも迎え入れてしまっていた。ズゴッ、ズゴッと子宮を押し潰されるたび、脳天にまで破滅的な衝撃が駆け巡る。
「あぐああぁ、イ、イグッ……ひああぁ、あが、あがあぁぁっ! し、死んじゃう……こんなの、こんな……うあ、あ、あがあああぁ〜!」
「う、ああ……クーラちゃんっ! ひぅ……っぐ、う、うぅ〜!」
 文字通り死ぬほどの苦痛は、レナにも伝わってしまっていた。無論伝わるのは感覚だけで、肉体的な損壊はない。それでも意識が飛びそうなほどの苦痛に、光臨天使はわなわなと四肢を痙攣させていた。
(い、いたい……苦しい……! で、でもっ……クーラちゃんはもっと苦しんでいるだもん、な、なら……こんなもの……!)
「はぁ、はぁ、はぁ……お、お願い……お願いします! こ、これ以上クーラちゃんに酷いことをするのはやめてください……や、やるならわたしにして……くぅっ、はうぅううう!」
 耐え難い苦痛に言葉を詰まらせながらも、必死に哀願する変身ヒロイン。自らの身を捧げてでも、友達を庇う――まさに天使そのものの自己犠牲だが、そんな博愛精神など怪物たちにとってはまるで意味のないものだった。
「あぁ? 今更清純ぶってるんじゃねえよ。本当は自分もして欲しいだけだろうが、いい加減素直になれよ淫乱マゾ便女!」
「して欲しいならいいぜぇ、お望み通り滅茶苦茶に犯しまくってやるよ……大事なクーラちゃんと一緒になぁ、ギヒヒヒヒ!」
「そ、そんな……違っ……ひああぁ、あ、あああぁぁ――!」
 ずぶ、ずぶ、ずぶぶぶぶっ! 真下から伸びてきた新たな触手が、愛蜜まみれの膣穴へといきなり突きこまれた。太さはクーラを犯している怪物に比べれば幾分マシだが、それでも少女の腕ほどはある逸物だ。だが、それ以上に恐ろしいのはその造形――人間の男性器を基調としながら、至るところから枝分かれした無数の肉蟲が生え出しているのだ。大小様々なそれらの数は、十や二十ではまるで効かない。そんな怪物としか呼びようのない複合触手が、天使の膣穴にいきなり根本までブチ込まれた。
「ひうぅっ……うあ、あああぁっ! ふ、ふとい……長い……いぃっ! お、奥まで来てる……こんなぁ、い、いきなり奥まで……ぇ!」
 連続絶頂ですでにたっぷりと濡れそぼり、切なさに疼いていた淫乱膣は、そんなバケモノも貪欲に受け入れてしまっていた。巨大な亀頭は一気に子宮口にまで達し、重い衝撃が脳天にまで駆け巡る。
 それだけでも軽く達してしまうほどの淫激だったが、しかし複合触手の恐ろしさはそれだけでは終わらない。肉幹から何十本と生え出した触手の数々は。それらすべてが別個に蠕動し、膣内の至るところを刺激してくるのだ。
 ブラシのような極細の繊毛に膣襞を擽られ、ミミズのように蠢く肉蟲に秘粘膜を可愛がられる。大量の触手による膣愛撫と同時に巨根本体にパワフルな抽迭を見舞われ、深奥まで突き上げられたかと思えば子宮口に細い肉舌を突っ込まれ、こちょこちょと子宮内部を擽られた。
「ひ、あ、あ、ああぁっ!? な、何これ……ひゃあぁっ動いてるのぉ、レナの中、いっぱい、いっぱい……ひあああぁ、す、すごい……いぃぃ〜〜!」
 まるで、何十匹もの触手に同時に挿入され、一斉に膣内全部を犯されているようだった。しかも触腕たちが狙うのは、膣内でも敏感な部分ばかり。膣襞の隙間一つ一つを執拗に擽られ、媚薬粘液を塗られたながら粘膜壁をコスられる。繊毛触手の狙いはそれだけに収まらず、先ほどクーラに教えられたGスポットやポルチオスポットまでもをくまなくいっせいに可愛がられた。
「ひぁ、ああぁっ!? だめぇ、そ、そこ弱すぎるから……んはああぁっどうしてぇ、この触手レナの弱い所ばっかり……ひああぁっだめぇぇ、弱い所ヌルヌルしながらズボズボするのらめらめらめぇ〜!」
 膣内のあらゆる急所を暴かれながら、パワフルなピストンで激しく責め抜かれて犯される。執拗に弱点を可愛がられる繊細な快美感と、力任せに突きまくられるマゾヒスティックな虐悦が混じりあい、耐え難い快楽となって膣内を駆け巡る。
(す、すごい……こ、この触手、上手すぎるのぉ! こんな……レナの弱い所全部知られちゃってるの、弱い所ヌルヌルされながら奥までズンズンされたら……ああぁ、こんなのもう、もう……!)
 ゾクゾクと駆け巡る、危険な高揚感。クーラから感じていた苦しみとは一転し、あまりにも心地よすぎる快楽責めに、もともと快感に弱すぎる淫乱天使が耐えられるはずもなかった。
「イ、イクッ……イクッ、イっちゃぅ! うあぁっこの触手上手すぎるのぉ……レナ、触手に滅茶苦茶にされてイカされちゃうのおぉ〜!」
 舌を突き出しあさましく叫びながら、背筋を仰け反らせてイキ狂う淫乱ヒロイン。イっている最中にも膣内では触手達が蠢き続け、さらに感度を増した弱点を執拗に責め続けられる。さらには蠢き続ける触手の群れには太ももやお臍をずっとしつこく愛撫され、絶頂中であってもエクスタシーがまるで終わらない。
「ひああぁ、うあ、あひ、あひぃいっ!? やああぁっまだ動いてるっ、イ、イッたのに動くの止まらないのっ、イった後は敏感すぎるのに……ひあああぁっだめぇぇ、こんな、こんなのだめなのぉぉ〜!」
 


                                                                                  ー本文より抜粋ー







「くううぅ……ふ、あ、あぁっ。熱い……熱いの……。身体が疼いて……はあぁ、あ、くぅうんっ!」
 耐え難い淫疼きに、思わず身体をくねらせ、股間を肉丸太に押し付けてしまいます。でもそうすると、余計に太肉が食い込んで……やぁ、余計に、感じちゃいます……!
(あぁっ……ダ、ダメ……ダメです! しっかりしないと……じ、自分から動いちゃダメ。このままじっとするの、今は耐えるの……!)
「はぁ、はぁ、はぁ……あ、ああぁ。ひぅう……く、うぅう……!」
 歯を食いしばって疼きを抑え、じっとしてやり過ごそうとするけれど……魔物は、そんな抵抗さえ許してくれませんでした。
 両手に絡みついた触手にグイグイと身体を引っ張られて、無理矢理にきつく密着させられてしまうのです。
「あ、あぁ……あっ! やめてください、そ、そんなにに引っ張らないで! そんなにしたら……うぁ、く、食い込み、きついっ……!」
 グィッ、メリメリメリッ! 触手に力強く引っ張られ、肉塊を股間深くに食い込まされます。ただ挟んでいるだけでもきつかった肉丸太がめり込んで、股が裂けそうなほどの刺激が走ります。
(うあぁっ……ふ、太い……太すぎるのぉ! 太いのが、ぐいぐい股間に食い込まされて……やあぁ、き、きつすぎる……ぅ!)
 疼く股間にかかる負荷に、わたしはお尻を揺すって悶えました。
 きついのは、股間だけではありません。光臨天使の聖なる衣を剥ぎ取られ、そのまま露出させられてしまっているおっぱいも、魔物の舌に密着させられているのです。そして当然、触手に引っ張られれば、おっぱいも押し付けられることになって……!
「やあぁ、む、胸も……おっぱいもきつい、きついのぉ! そ、そんなにしないで……やぁ、おっぱい、潰れちゃいます……うぅ!」
 ぎゅう、ぎゅううーっときつく肉舌に押し付けられ、乳房が潰されてしまいます。剥き出しの乳首は肉舌の表面とコリコリ擦れあって、気持ち悪いのに、ビリビリと甘い刺激が止まりません。
「や、やぁっ……乳首、乳首コリコリだめなのぉ! おっぱいきつい……は、離して……ひああ、ま、また……ああぁっ!」
 逃げようともがいても、それ以上に力強く引っ張られて、肉丸太を全身で抱かされてしまいます。おっぱいを押し潰されながら、あそこが食い込んで……ああ、ふ、太すぎます……!
 でも、この怪物の舌の恐ろしさは、その太さだけではありません。
 巨大な肉丸太の表面には、たくさんのイボイボがびっしりと生え揃っているのです。パンティ越しに感じるツブツブした感触は、すごく気持ち悪いのに……女のコの大事なところをつぷつぷと刺激されると……媚薬のせいで敏感になりすぎて、か、感じてしまいます……!
「ひああぁっ……はう、くぅ、くふぅうんっ! いやぁっ、ツブツブいっぱい……はああぁっ食い込んじゃうの、お、おっぱいも擦れて……ひああぁ、あ、あぁんっ!」
 濡れて張り付いてほとんど意味が無いとはいえ、まだあそこはパンティに守られているから、直接の接触だけは免れています。
 でもおっぱいは違います……天使の衣の庇護もなく、柔らかな乳房へと、直接ツブツブが食い込んでしまいます。おっぱい全部を押し潰されながら、乳首をコリコリッとたくさんの肉疣にコスられるのは……あぁ、だめです。こんなので感じちゃったら、ダメなのに……! 
「はあぁ、お、おっぱい……くぅ、くふぅんっ! ああぁっ動かさないで……おっぱいコスれちゃう、あそこも、食い込んじゃうぅ〜!」
 ちゅぷん、ちゅぷんちゅぷんっ! 数えきれないほどの肉粒が食い込んで、媚薬性の唾液がたっぷりと塗り込められます。悶えればそれだけおっぱいやあそこが擦れて、余計に感じちゃう……か、感じたらまた身体が動いちゃって、またツブツブとコスれちゃって……!
「ふああぁ、いや……ダメ、ダメぇっ! こ、こんなので感じたりしません……エンシェル・レナは気高い光臨天使なの……だ、だから、こんなのに負けちゃ……ひああぁ、あ、ああぁっ!?」
 必死に意気を振り絞り、抵抗しようとした……その瞬間でした。
 わたしを乗せている肉舌が、突然大きく動き出したのです。
 舌全体がわたしの身体全部を舐めるように前後し、さらには上下にも激しく振り動かされます。まるで、暴れまわるロデオみたいに激しく……やぁ、こ、こんな、こんなに激しく動かれたら……!、
「ひあぁ、はひ、はひいぃっ! こ、擦れちゃう……ひああぁっ激しいのぉ、お、おっぱいも、あそこも……ひあぁ、あっひぃぃ〜!」

 


ー寄稿SS3(画・竜胆)より抜粋ー





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