「くぁああ、くひぃいいいぃぃ! んあぁ、うあぁああぁぁ〜ッ!!」
城内に響き渡る陰惨な悲鳴。影魔の王に膝を屈した聖天使は、休む間もなく全身を嬲られ続けていた。
豊満な肉体は大小さまざまの触手に縛り上げられ、剥き出しの巨乳は嬲られすぎて赤く腫れあがってしまっている。拡張された秘裂とアナルには、太ももよりも太い巨大蛇が根元まで咥え込まされていた。許容量を越えた質量を肉詰めされ、白いお腹はパンパンに膨らんでしまっている。
「ふぐぁあ、う、動かさないで……ひぎぁああ! は、激しすぎるぅ……ぅぅううンッ!」
ズブッ、ズブッズブズブズブ! 双穴責めの巨棒は激しくピストン運動を繰り返し、一突きごとに身体が揺れて金髪が乱れる。前でも後ろでも数え切れないほどの絶頂を極めさせられ、聖母の肉体は哀しいほど快感に脆くなってしまっていた。苦痛とともに叩き込まれる被虐の悦びに、敗北の天使は光翼をばたつかせて悶え狂う。
腰を捻って身悶えるたび、豊満巨乳がたぷんたぷんと揺れ踊る。影魔の淫魔力を注ぎ込まれた肉峰は、怖いぐらいに感度を増していた。もとより疎ましいほど大きかった乳房はさらに質量を増し、Eカップを越える豊満さを見せ付けている。質量を増しながらも極上の柔らかさはそのままで、そして感度は飛び切りに増強されていた。触手に締め上げられるたび従順に撓み、乳肉全体で陵辱を受け入れてしまう。ぎゅうぎゅうとリズミカルに揉み込まれれば、あまりの快感にそれだけでイキそうになってしまうのだ。とぐろを巻いた肉蛇が蠢くたび、華奢な四肢が切なげに痙攣した。
「うあぁ、ら、らめ……ひぅうんっ! そ、そんなにおっぱい搾られたら……ふぁ、ま、また、またイ……ッ!」
ぎゅっ、にちぃっ! 両方一緒に、痛いほどの強さで絞り上げられる。肉紐の隙間から、柔らかな乳肉がぶにゅりと搾り出された。苛烈な搾乳に、マリエルは頤を仰け反らせ涕泣する。陵辱者の要求に応じ、ビンビンに勃起した乳首が淫らに痙攣し――
「ひいぅう、で、出る……ひぁぁあまた出る、おっぱい、イ、イッちゃううぅう〜!!」
ぶしゃ、ぶっしゃあああ! 濃密なミルクが、凄まじい勢いで噴出した。同時、ビクンと腰が跳ね上がり、引き裂けかけた結合部から大量の愛液が噴出する。敗北の聖天使は、母乳を搾られながら快楽絶頂を極めさせられてしまったのだ。
――ああぁっ、ま、またイカされた……。はあぁすごい、おっぱい出すの、き、気持ちよすぎるわ……!
母乳噴出は簡単には終わらず、意識が飛んだ後もびゅるびゅると漏出を続けていた。垂れたミルクが乳房を濡らし、赤い聖衣を白く染めていく。自分の零した甘ったるい乳匂に包まれながら、マリエルは恥知らずなオルガの余韻に酔い痴れた。
影魔王によって手を加えられたのは、外見や感度だけではない。肥大化させられた乳房は内側にたっぷりの母乳を蓄え、絶頂とともにとめどなくミルクを噴出してしまうのだ。しかも射乳と同時に乳腺には苛烈な負荷がかかり、男性の射精にも匹敵する快感が叩き込まれる。Eカップオーバーの膨乳は、淫ら極まる快楽器官に堕してしまっていた。
「あはははは、ミルク出してイキまくって……もうこれで何十回目? 本当にエッチよねママは……あははは、母娘揃ってどうしようもない淫乱ヒロインだわ!」
恥知らずな奴隷聖母に、勝ち誇った哄笑が浴びせられる。声の主は、この狂った世界の支配者。聖天使母娘を淫獄に叩き落した悪魔の王、影魔姫オメガエクリプスだった。
「く、っくぅうう。違う……。あの子は……悠美は強い子よ。あなたなんかに、絶対負けないわ……っ!」
息も絶え絶えになりながらも、マリエルは咄嗟に抵抗の言葉を吐いた。快楽に犯され限界まで追い詰められながらも、未だ娘への想いは失われていない。
(ああ、悠美……悠美、悠美……!)
彼女はまだ信じているのだ――愛する娘の復活を。そして娘を信じているからこそ、地獄の責めにも抗える。愛娘を想い続ける聖母の姿は、胸を打つほどに美しかった。
「へぇ、まだそんな口がきけるんだ。本当に頑張るわねぇママ。すっごく素敵……あはははは、惚れ直しちゃいそうよぉ!」
だが麗しき母性愛も、この悪魔にとっては弄ぶべき玩具にすぎなかった。必死で娘を庇う健気な姿が、無限の嗜虐心を煽り立てる。赤い瞳に、邪悪の愉悦が灯った。
主の邪欲を受け、新たな触手がさらなる苦難を追加する。未だに母乳を噴出しイキ続けている右乳房に、硬質な肉槍が迫っていく。
「そんなママ、わたし大好きだよォ……だからね、もっともっと素敵にしてあげる!」
ビンビンに勃起した乳首に、針状の先端が押し当てられた。鋭く尖った槍先が、ピンクの肉豆をツプリと突き刺す。鋭い注射針は、一瞬で乳管奥までを貫いていた。
「う、ああぁっ! 痛うぅ……っひぎぃいィ!」
鋭い痛みに、たまらず陰惨な悲鳴を零すマリエル。鋭敏すぎる性感帯に風穴を開けられ、凄まじい苦痛が駆け抜ける。刻まれた傷口からは、だばだばとミルクが噴出していた。苛烈な悦虐に悶絶する天使だったが、悪魔の責めはピアッシング程度では止まらない。穿った肉穴の中にまで、太い触手がメリメリと先端を進めてきた。
「ふふふ。触手大好きでしょママ……ほぉらプレゼントよ、受け取って!」
「ひ、ぐぅうう! そんな、ち、乳首の中まで……あヒッ、くあぁアァアァ〜ッ!}
メリメリ、ズブズブズブ! 乳管が一気に貫かれ、乳房の中にまで挿入される。信じられない部分まで犯し抜かれ、マリエルは喉を仰け反らせ絶叫した。
――は、入ってる……! こんな、お、おっぱいの中まで犯されてる……!
信じられない箇所への挿入。乳首を穿った槍触手は、勃起した男根ほどのサイズを誇っていた。入るはずのない肉根が、迎えられるはずのない箇所へと挿入される。ニプルファックの激感に、マリエルは声を失くしていた。
あまりに異常な挿入を、しかし改造された淫乳は受け入れてしまっていた。乳管は引き裂けながらも触手を飲み込み、柔らかな乳肉が挿入棒を包み込む。発情しきった痴肉の柔媚さを味わいながら、触手槍は激しくピストンを開始した。
「ひあ、あああぁぁ!? らめっ、そ、そんな……ひぐぁあぁ、う、動かさないれぇぇ〜!」
引き裂かれそうな痛みに、マリエルは金髪を振り乱し悶絶した。乱暴に抜き差しされるたびに乳首が引き裂かれ、乳肉が押し潰されて心臓にまで激痛が駆け抜ける。こじ開けられた挿入穴からぶぢゃぶぢゃと母乳が掻き出され、撓んだ巨乳をミルク色に染め上げていった。
「ひ、だめ、らめぇぇ! そ、そんなにされたらおっぱい壊れ……ひッぎぃいいい〜!」
ズブッ、グリュッズブズブ!野太い肉蛇が、激しく肉身をくねらせながら抽迭を繰り返す。陰核なみの感度にまで高められていた右乳房は、残虐極まるニプルレイプにもマゾヒスティックな悦びを貪ってしまっていた。意識が消えそうなほどに苦しいのに、同時に蕩けそうな悦びがおっぱいの中で渦巻いている。乳首を貫かれ乳肉を内部から可愛がられる異形の乳姦に、敗北の聖女どうしようもない快感を覚えてしまっていた。
「くあ、あひ、ぎひぃいいい! お、おっぱいらめ……あぐ、ひぃいン! そんなにされたら壊れちゃう、も、もう死んじゃ……んはぁぁ、ひあぁああぁァァ〜!」
苦痛混じりの嬌声が、涎と一緒に吐き散らされる。力強く抜き差しされるたび、かくんかくんと細腰がはねた。子宮がきゅんっと軋み、膣が痙攣して挿入巨根を締め上げる。極太触手も従順な反応に悦び、膣襞をめくし返しながら激しいピストンをご馳走してきた。腸奥にまで突きこまれている剛根も、負けじと身体をくねらせ排泄穴をひねり回す。
「くはぁ、はひぃいいん! うぁ、アソコも、お、お尻も激しすぎるぅうう! こ、こんなのだめ……ひぎぅうすごい、すごすぎるわあぁ……ああぁぁァ〜!」
前と後ろの弱点に加え、おっぱいの内側までもを犯しぬかれる三穴責め。地獄じめた快楽に、マリエルは光翼をばたつかせて悶絶した。細い頤が限界まで仰け反らされ、唇からは泡だった涎が吹き零れる。涙にまみれた双眸は、もはや焦点を失いかけていた。
――し、死ぬ……。こんな、こんなにされたら、わたし、もう死んじゃう……!
あまりにも激しい責めに死さえ予感するマリエルだったが、快楽慣れした女体は哀しいほどに従順だった。左の巨乳は搾られるたび快楽ミルクを噴出し、裂けかけた秘裂からは濃厚な愛蜜が止まらない。太蛇の突きこみに応じて腰がくねり、太ももが痙攣しはしたなく股を開いてしまう。ブリッジの体制で突き上げられた股間から、再び大量の絶頂潮が噴出した。
「イ、イクッ……あへあぁぁ、あっひぃぃいイ! ひぁあらめ、ま、またイ……ひきィッ、またイっちゃふぅうううう〜!!」
もはや、どこでイカされたのかもわからない。全身を同時に責め立てられ、何十回目かもわからない絶頂を極めさせられる淫乱聖母。涙に濡れた美貌は正気を失いかけながらも、あさましい幸福感にとろんと蕩けていた。
「あははは、すごいねママ! おっぱい串刺しにされて、死にそうなのに悦んで、あんあん喘いでイキまくって……やっぱり母娘よねぇ、お姉ちゃんと一緒じゃない!」
「くはぁ、はひぃいい。ひぅ、ひぐぅううぅ……!」
あまりの飛翔感に、もう言葉を返す気力さえなかった。悔しげに涙を流しながら、マリエルは異常なオルガの恍惚感に酔い痴れる。
母親の無様なアヘ顔を見下しながら、オメガエクリプスはポン、と軽く手を叩いた。また悪魔的な悪戯を思いついたのだろう。無垢な童顔には邪悪な笑みが浮かんでいる。
「そうだそうだ、いい事思いついちゃった! ママもお姉ちゃんと一緒にしてあげるよ、母娘一緒に処刑してあげるんだ……んふふっ、本当、わたしって親孝行だなぁ〜!」
「ひ、ひぁ……あ。こ、これ以上何を……ひぅううっ!?」
無邪気な仕草に、恐怖を煽られる。焦点を失いかけた瞳で悪魔を見上げ、怯えた声をあげる敗北の天使。瞬間、凄まじい苦痛が下腹から駆け上がった。
スーツのスリットから覗くお腹が、ボコボコと脈を打っている。菊穴を引き裂き腸奥までをパンパンに占有している極太根が、凄まじい勢いで蠢いているのだ。
――う、動いてる……お、お腹にまで入ってくる!? そんな、もうこれ以上は……!
無理だ。入るはずがない。肛虐触手の先端は、すでに小腸奥にまで達しているのだ。逞しすぎる剛肉でパンパンに腸詰めされているのに、これ以上迎え入れられるはずがない。だがそんな常識を嘲笑い、影の責め手は容赦なく巨体を捻り込んできた。
「ひ、ぎぁあぁぁぁ! らめぇ、お、お尻裂け……あぎいぃいぃい――ッ!」
ぶぢっ、と嫌な音を立てて、括約筋がねじ切れた。豊満な尻たぶが限界まで押し開かれ、腸壁が覗くまで肛門を拡張された。文字通り身を裂かれる苦虐に、天使は半狂乱で悶絶する。聞くに耐えない悲鳴とともに、ぶぢっ、みぢっと肉が千切れる断裂音が響き渡った。
陰惨な交響曲を楽しみながら、極太蛇は容赦なく挿入のペースを速めていく。括約筋を裂かれ抵抗する力を失った肛門に、その暴虐を止めるすべはなかった。尻穴を裂かれながら拡張され、限界を越えた質量が詰め込まれていく。細い腸管を内側から圧迫され、お腹が破れそうなほどの膨満感に満たされる。触手の先端は小腸を貫通し、胃袋にまで突入してもなお進軍をやめようとはしなかった。
「おあぁ……あが、ひぐぅぅうっ! も、もう無理……おぶぁえあぁああぁっ!?」
ものを出すべき穴から逆に大きすぎる肉塊を突っ込まれ、凄まじい嘔吐感に襲われる。お尻から脳天にまで駆け上がる衝撃に、マリエルは声の限りに絶叫した。ボコボコとお腹が脈打ち、嫌な汗が肌を濡らす。
「だめっ……んぐぁあぁらめぇ、おぶぁ、おあぁおおおあおおぉおお〜ッ!?」
限界まで喉を仰け反らせ、マリエルは舌を突き出して泣き叫ぶ。限界まで開かれた口唇から吐露されるのは、切羽詰った悲鳴だけではなかった。
胃袋にまで達した触手が身じろぎ、さらなる上方へと突き上げる。逆方向からのお食事に、凄まじい嘔吐感が湧き上がった。胃袋がひっくり返り、お腹に収まっていたものが逆流し――
――うあぁ、あ、がっ! な、何か出る……ひぁあぁ、何か、きちゃう……!
「ひぁ、あ、あっ!? んぶぁ、げぼああぁぁぁああぁあぁ〜ッ!」
ぶしゃっ、べちゃべちゃべちゃ! 粘液混じりの胃液が逆流し、悲痛な絶叫とともに吐き出される。白濁した吐瀉物が糸を引き、端正な美貌を惨めに染め上げる。
――うあ、ああっ。わたし、こ、こんな……ぁ!
ねばねばした感触と酸匂が、五感を犯す。搾られた母乳に肉体を汚され、止められない絶頂蜜に股間を濡らし、自らの吐瀉物で顔面を汚された。あまりに惨め過ぎる己の様に、聖母は涙を流し悩乱する。
だが敗北のヒロインに、恥らう暇など与えられなかった。しまりのない尻穴に、容赦なく太蛇が突き入れられていく。十字スリットから覗くお腹が、断続的に脈を打つ。
「うあぁ、はぶ、んぐぅうううっ! そんふぁ、は、入ってぐるぅ……ま、まだ入れられるなんっ……おご、げぼぉおおおぉお〜ッ!?」
ぶしゃ、ぶしゃぶしゃぶしゃッ! またしても大量の胃液が逆流し、白濁ゲロが吐瀉される。粘液まみれで咽びながら、舌を突き出し絶叫する変身聖母。綺麗な金髪が、吐瀉物で白く汚辱される。今まで味わったこともない苦虐に、四枚の翼がバタバタと狂ったようにはためいた。
だが、泣いても叫んでも苦しみは終わらない。もう吐くものさえ残っていないはずなのに、何かとてつもない質量が食道をせりあがってくる――!
「行くよママぁ……んふふふ、処・刑・執・行♪」
「んぶぁ、な、なに!? なんなのこれ……んぶぅううう! ひあぁ、な、何か出ぇ……んぐぁぁ、おぶぉぉおぉお〜!?」
ズブッ、ブビャアァアァッ! 悲鳴を上げた瞬間、巨大な塊が唇から飛び出した。お口の内側から何かが飛び出し、顎が外れそうなほどに開かれる。限界まで開かれた口唇からは、長くおぞましい肉の塊が伸びだしていた。
――ひっ……! そ、そんな……!
眼前でビチビチと蠢く肉蛇。こんなものに貫かれたのか、と思うほどの野太さだ。まるで悪夢――あまりの絶望感に、マリエルは一瞬痛みさえ忘れていた。
だが白目を剥きかけた両目に写るのは、紛れもない現実。アナルから挿入された触手蛇が、腸から胃袋を貫通しお口から吐き出されたのだ。
「あははは、出たよ、出た出た出た! よかったねママ、これでおねえちゃんとお揃いだよ、母娘揃って串刺しだよあはははははァ!」
目を背けたくなるほどの惨景に、オメガエクリプスはさも楽しげに笑い転げていた。
だが、もはやその声は聖母には届いていない。
――い、いやっ。こんな、こんなのって……!
排泄官を逆方向から捲くり返され、お尻の穴からお口までを一気に串刺しにされた――絶望と呼ぶ他ない陵虐。信じられない責めに、もはや聖母の心身は崩壊寸前だった。
「ふあ……あ、あぐっ! んぶ、ふ、ぐ、うぅううう……ッ!」
心の痛みに続き、忘れていた身体の苦痛をまざまざと思い知らされる。喉から口内までを太肉に占有され、もはや呼吸することさえままならないのだ。驚愕と恐怖に見開かれた眼に、ビチビチと蠢く触手が写る。悪夢のような光景の中、身体を駆け抜ける苦痛と乳房を犯される虐悦だけがいやにリアルだった。
――あ、ああっ。こんな……わ、わたし。もう、もう……!
肉がひしゃげ意識が砕ける。心も身体も壊れていく。
死ぬ――いや、もう生きているのか死んでいるのかさえわからない。開ききった瞳から正気の光が消え、希望を失った光翼が萎れていく。串刺し刑に処された聖母から、最後の灯火が消えていく――だが。
「あれあれ、もう壊れちゃったの? やっぱ中古の変身ヒロインはダメよねぇ、すぐ壊れちゃうんだもん。おねえちゃんはもう少し頑張ってくれたんだけどな……ちょっと聞いてるのママぁ、もうちょっとプライド見せて頑張りなさいよぉ!」
欲望の王は、ただの死などというつまらない幕引きなど決して許さない。
不機嫌そうな主のご機嫌を取ろうと、影触手たちが激しく蠢く。左乳房を貫いている肉槍と、子宮奥までを占有している巨根が、互いに競うような勢いでピストンを開始した。同時、搾乳触手も激しくとぐろを巻き、快楽ミルクを搾り出して慣れ親しんだ快楽を叩き込む。
「んあぁ、ふぁ、ああぁンっ! んぶぁ、お、おっぱひ……ふぁあらめぇ、イひ、イひぃいいぃいッ!」
半ば消失していた意識が、快楽によって無理矢理に引きずり戻される。気絶していたほうが楽なのはわかっているのに、この気持ちよさには逆らえない。巨乳から絶頂ミルクを噴出し、マリエルは恥知らずな喜声をあげよがり狂った。あまりの快感に子宮が燃え上がり、眠っていたいのに気持ちよすぎて目が覚めてしまう。
――うう、こ、こんな! いやぁ、こ、こんなのいやなのに……でも、き、気持ちよすぎるの……ぉお!
いっそ死んだほうが楽だった。なのに、貪欲な身体は目先の快楽に釣られてしまう。そんないやしすぎる牝豚を待つのは、終わることなく繰り返される絶頂地獄だ。
「あは、やっと応えてくれた。それじゃ……んふふふ!」
覚醒した瞬間を見計らい、串刺し触手が激しく律動する。尻穴から排泄管、食道を通ってお口にまで至る長大なストロークが、聖母を内側から容赦なく責め立てる。
「ひぶぁ、あ、あぶうぅうううっ! ま、まだ動き……ひぎゃぁあ、おごおおぉおぉおぉ〜!」
尻穴を裂かれ腸粘膜をひっくり返され、内臓まで犯し抜かれ食道からお口までを可愛がられる。お尻からお口までを串刺しにされ、長大なストロークで一本の管を何度も何度も磨き抜かれる。イキっぱなしのおっぱいを絞り上げられ、残虐なニプルファックで延々と乳穴を穿たれ続ける。
――す、すごい……うああぁすごい、こんなの狂う……く、狂っちゃうぅ……!
悪夢じみた苦痛、そして狂気じみた快楽に、再び意識が明滅する。
「ひあ、あぶ、おぶぅううう! らめ、らめらめぇぇうぼおおお! らめぇ……こんなひされはらぁぁ、わたひ、ま、またイ……イィッおぶぉおおあおあおお〜!」
ゲボゲボと吐き出される吐瀉物とともに、あさましい悦びの声が吐き出される。
「イふ……んぎぃいいイクぅ、イクイクイクイクイっひゃうううぅうッ!!」
ぶしゃああ、ぶっしゃあああああ――! 乳首から夥しいミルクが噴出し、同時に股間からは絶頂蜜が潮を噴く。ぶしゃぶしゃと零れる白濁が、赤いスーツを白く染め上げていく。死と隣り合わせの状態で、マリエルは恥知らずにも快楽の極みに上り詰めてしまっていた。
「あはははは、イったイった、やっぱりイっちゃった! やっぱり母娘ね、串刺しにされながら悦んでイキまくってちゃうなんて。本当にどうしようもない変態天使だわ、ははっ、あはははは!」
「んあぁ、あ、ああ。あひィッ……イ、イひぃ……っ!」
絶対に許せない、娘の尊厳を貶める悪魔の嘲笑。だが気高き聖母は、もはや反論することもできなかった。
否。
――ダメ……ゆ、悠美。ごめんなさい……わたし、もう……!
光が消える。四枚の翼が輝きを失くし、瞳から意志の輝きが消失する。ビクビクとイキ狂っていた四肢も、やがて壊れたおもちゃのように動きを止めた。
「うあ……あ、あ……」
もはやいかなる言葉も、壊れた聖母に届くことはない――永遠に。
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