2005クリスマス特別企画
黒イ都 Q&A大会
Q&A大会!!
Web状でお寄せ頂いた質問に、Q&A形式でまとめて答えようと言う企画です。
質問受付期間は12/13〜12/24でした。
なお、他方面にご迷惑がかかると判断した質問は答えられませんでしたのでご了承ください。
作品に対する質問は、その作品のキャラクターたちに答えてもらっています!
弘騎に対する質問
Q 先生が、作家になろうと決心したのはいつごろですか?
中学生の頃から小説に興味がありました。しかし、その時点ではただの夢でした。漠然と筆で生計を立てていければなぁ、と思っていましたが、実際になんとかなるとは思っていませんでした。
普通にサラリーマンになって、趣味で書いていられればいいか、とも思いかけました。
職業として作家を強く意識し、覚悟を決めたのは大学三年生のときです。
大学というのは高校と違って、考える時間がたくさんできます。それで色々と思索しました。将来のことや、生活のことや、家族のことも考えました。
それで、父親と母親に頭を下げて「普通の会社行かない。夢を追わせてください」と許しを乞いました。
同期のみんなが就職活動している間、自分は何もせず、ひたすら作品を書いて腕を磨き続けました。
その後色々な出会いにも恵まれて、いまの自分があるわけです。
Q 尊敬している、または好きな作家さんは? ノンジャンルと二次元の作家さんで一人ずつ教えてください。
う〜ん、一人ずつに絞るとなると大変難しいですが…決めましょう。 敬称略でお願いします。
ノンジャンル 小松左京
言わずと知れた日本SFの大家です。
図書館に通っては全集を読みふけっていたのを覚えています。
斬新なアイディア、奇想天外な展開、根底に流れる「人間性」という深いテーマ……素晴らしいと呼ぶ他ありません。
どれも素晴らしい作品ですが、特に好きなのは「牙の時代」ですね。
二次元作家 薗崎晶
「オーバートプリズナー」です。今もあの衝撃は忘れられません。
あの訴えかけてくるような描写の数々はすごすぎました。
人間相手の輪姦と、本来あまり好きでないジャンルなのに没頭しましたね。
最近はもう書かれていないのでしょうか、残念です。
Q グチャグチャにしたいヒロインとしては魔法少女・特撮系ヒロイン・くの一・女騎士どれが一番ツボにきますか。俺としては魔法戦士と特撮系がいいです。化け物と絡め安いと思うので。
変身ヒロインはないのか!?(笑)
え〜、特撮系というと戦隊系に限定されるのでしょうかね。そうでなく、広い意味でのヒーロータイプとしたら、特撮系が一番好きということになりますね。
あと、魔法少女ってカテゴリーはどこからどこまでが合致するのかと考えると難しくないですか? 弘騎としては、魔法少女というと、パステルユーミとかひみつのあっこちゃんみたいな、割と平和な感じのを想像してしまうんですよ。「魔法が使える女の子」というわけであって、「戦うヒロイン」を重視してないというか……。
となれば、例えばアイは名前は「魔法少女」で、確かに魔法を使う少女ですけど、内容で考えれば「特撮系」ということになりそうですしね。でも ニジマガの変身ヒロイン特集にはアイ入ってなかったですからね。
まぁオタ文化の線引きは難しいのですが…やっぱり弘騎が好きなのは「変身ヒロイン」ですね、うん(笑)。
女騎士はそう言えば発表してないですね。騎士好きなんですけどね。
Q 変身ヒロインものを書くときにこだわってるのはどの辺ですか?
まず、「変身ヒロインである」必要性のある設定、ストーリー、テーマが必須です。
よくあるのですが、「これ変身ヒロインじゃなくてもなりたつじゃん」「変身ヒロインの格好してるだけじゃん」なものは嫌いです。
つまり変身前/後の変化(即ち日常と非日常の変化)や、「変わる」ことへの葛藤(ないしは恍惚感など)は必ずいれたいです。
またテーマも、「変身ヒロインならでは」のものを織り込みたいですね。マジカルシャドーなんかは「変身」「二面性」「正体を隠す罪悪感」と、かなり進んだテーマに踏み込むことができて満足しています。
もちろん外見もこだわります。コスチュームは変身ヒロインのアイデンティティですから妥協は許しません。コスチューム描写も執拗なほど行います。そして変身シーン描写にもこだわっています。変身ヒロインならではのシーンなわけですからね。
エロシチュエーションも当然変身ヒロインならではのものを心がけます。普通の人間では相手できないような怪物でも変身ヒロイン相手なら問題ないですし、悪の怪人なども設定し放題。ここは弘騎の趣味でもあります。
また変身ヒロインなので、変身前後で違うエロシーンも書きたいですが……これはページの問題で難しいですね。やはり、変身後がメインになってしまいます。
Q 先生は、どうして触手好きになったんですか? 触手の魅力とはズバリ!
実はですね、中高生のあたりではそこまで触手好きだったわけではないんですよね。ただ輪姦とかで、男のペニスがでかでかと映ってると汚くてイヤでした。レズ責めとか道具系のほうが好きでしたね。当然、触手>ペニスでした。
そして、なによりもスライムが大好きでした。 それで、スライムが出てくるような作品って、大体触手が出てくるじゃないですか。むしろ触手がメインで、スライムはおまけって感じですよね。
で、スライムを求めて色々やってたら、いつの間にか触手も好きになっていたという感じです。
「触手モノ」というジャンルに直接はまったきっかけは、「魔法少女アイ」でしょうね。日枝先生の触手スライムレズがガガガーン! と来ましたね(笑)。もう全部入ってた(笑)。
さて触手の魅力ですが、ズバリ人間では不可能な責めと快楽だと思います。女の子の反応も、嫌悪感や敗北感など、人間に対するものとは違ってきますしね。また、単独存在でありながら輪姦を上回る同時連続責めが可能なのも大きな魅力。
今では触手大好きです。
しかし忘れはいけません……スライムは触手のオマケじゃなーい!!(笑)
Q 挿絵のある小説でヒロインの容姿説明って必要なのでしょうか? 時々イメージと絵があわない時があります。
弘騎は必要だと思ってますよ〜。
外見描写も魅力の構築の一つだと考えています。
もちろん、やはりイラストで見たほうがわかりやすいと思います。この手の小説において、絵師様の力は大きいです。
ですが、文章による容姿描写もまた別の魅力があると思うのです。
少なくとも、弘騎は力を入れて描写しています。ただ説明するだけだとつまらないので、イベントの中に絡めたり、またその描写だけでもヒロインのキャラクター性を感じさせたり、色々とそそれるように努力しています。マジカルシャドーの外見描写とかそれだけで興奮した覚えがあります(小生意気なおっぱいとかいいじゃないですか(笑))。
というわけで、容姿説明もお楽しみいただければ、と思います。
例えイメージと違っている部分があっても、その両方ともひっくるめての作品だと思います。
Q フタナリ以外に変化した趣味嗜好はありますか?
色々ありますね。
まず、快楽責めが好きになりました。最初は苦痛責めばかりだったんですよ。投稿作は、編集部様に「あまりに痛々しすぎる」「もっと気持ちよくして」 などという助言を頂きました。で、女の子が感じるような描写をどんどん書いていくうちに、快楽系に目覚めましたね。
ちなみに絶頂するときに「イク〜!」とか言う女の子は、はじめ大っ嫌いでした、「いい」「感じちゃう」とかありえませんでした。いまは大好きです(笑)。逆に絶頂するときは絶対「イク」って言って欲しいくらいです(笑)。
あとは、肉感的なヒロインも好きになりました。最初はロリ嗜好でしたし、スレンダーな女の子のほうが好きだったんです。いや、今でもそれは変わらないのですが(やっぱり主人公はCカップのおしとやかで華奢な女の子が王道だと思います、レナみたいな)、むちむちキャラも好物になりましたね。マリエルやセツナ、マジカルシャドーなどです。
肉体的な部分でなく、精神的(年齢も含む)な部分でも、成熟した女性もOKになりました。これも、やっぱりあどけなくて無垢な少女の方が好きなんですが 、カッコイイおねぇさんキャラや凛々しいおねぇさんキャラを貶める楽しさにも目覚めました。シスフィーナとかマジカルシャドーとかですね。あとコトナさんとか(笑)。霧音は少女ですが、精神的にはこちらに入るかな。
あと、おっぱい! 乳揉みなどの胸責めはあまり好きでなかったのですが(乳首責めは好きでしたが(笑))、これも好きになりました。搾乳もかなりいいですね〜!
他には、自分はすごいサドだと思ってたんですが、実はマゾなんじゃないかと思い始め、今では多分マゾだと思っています。
…順調に変態度を増しているようです(笑)。
Q ヴァンパイア好きとのことですので今までで一番好きなヴァンパイアを質問いたします(映画、漫画含め)。ちなみに自分の好きなヴァンパイアはレスタトとゲイリーオールドマンが演じたドラキュラ、エロくないけどw
一番ですか……難しいですが、では。
ウィザードリィ小説アンソロジー収録、ベニー松山作「不死王」のヴァンパイアロードです。
ものすごく魅力的なキャラクターです。気高く、退廃的で、恐ろしく、美しく、救われず、そして哀しくて切ない。
あとは 「吸血聖女キリエ」の黒衣の者、「吸血鬼ハンターD」のマイエルリンクあたりですかね。ロマンシングサガ3のレオニードとかも好きです。
もちろん、ドラキュラ伯爵も好きですよ。
Q いままでにやって一番面白かった18禁ゲームは何ですか
色々ありますが、一番と言うならばやはり「魔法少女アイ」で決まりです。
カルチャーショックでした。人生変わりました。
アイをやって、「エロメインでもこんなすごい話とキャラが作れるのだ」と思い、エロ小説書いて二次元に投稿して今に至ります。
言わば黒井弘騎という作家は、アイのおかげで今こうして存在できているわけです。
ちなみに始めて買ったエロゲーは「ドリル少女スパイラルナミ」でした(笑)。いや、これ面白いですよ、絵もいいし話も熱いし。
Q フェティッシュってどういう意味ですか? ついでにコケティッシュもw
これ弘騎への質問じゃなくて単なる疑問じゃないですか(笑)。辞書引けばわかるじゃないですか(笑)。
ま、せっかくなのでお答えしましょう。
フェティッシュは、もともとは「呪物崇拝」 といって、ある特定の物体を崇めることです。
ですが弘騎の作品で言うフェティッシュはこの意味ではなくて、「性的倒錯」の一つですね。特定の何か、身体の一部や衣服、属性などに執着して性的興奮を感じることです。縮めよく「フェチ」と言われていますよね。ほら、足フェチとかニーソフェチとか変身ヒロインフェチとか。そういう、特定属性に偏った性的嗜好のことです。
もっとわかりやすく意訳してしまうと「異常で、倒錯した、変態的にエッチな」ということです。
コケティッシュは、艶かしい、色っぽいという意味です。性的魅力を形容する言葉の中でも、媚態を示すようなニュアンスを含み、いやらしい感じがあります。
Q ぶっちゃけ、全作品(連載中含めて)で一番お気に入り(つまり一番いぢめたいキャラ)は誰ですか?
Q 変身ヒロインものの作品が多いですけど好きな変身ヒロインはずばり誰ですか?
ぶっちゃけユミエル(笑)。
もちろん自分の作品のキャラはみんな大好きです。しかし誰か一人選ぶとなれば、やはりユミエルになっちゃいますね。最初のキャラですし、やはり思いいれが強いです。
Q もし自分が魔物になれたら、一番虐めてみたいヒロインは誰ですか?
これはですね、実は上の問いとは変わりますね〜。自分が魔物になるってことは、ただ虐めるわけじゃないですからね。
ヒロインと戦ったり、負かしたり、魔物相手の言葉を吐かれたりするわけですよ。
そうですね〜、かのんかなぁ。戦うのが面白そうだ、一番抵抗しそうだし(笑)。
Q できることなら改変したい作品ってありますか。
答から先に言うならばありません。
どの作品も、編集様の意見も頂いて、何度も推敲を繰り返し完成度を高めています。一冊の単行本が完成するのに、だいたい倍近くのページを書いているはずです。
ですが、どれだけやっても創作には果てがありません。完成したときは「もう最高!」と思っても……少し時間が経って刊行されたものを読みなおすと、いつも「ああ、ここもっとこういう風に表現できるよなぁ」「あ〜こうすればよかったのに!」と思ってしまいます。
それは、当時の自分の未熟の証。一々昔に戻っていてもきりがありません。
そんなことよりもその経験を次の作品にいかし、もっといいものを作っていこうと思います。
Q 先生はふんどしをどう思いますか?
ショーツの方が好きです。見た目はかなりいいのですが、“ふんどし”という表記がどうもイマイチ好きになれません。
しかし忍者はさらしにふんどし、これもまた真実。
適材適所というヤツですね。あとイメージの問題もあります。
ちなみにくノ一淫舞伝は現代ニンジャものです。三忍ともが褌とは限りませんよ。
Q 好きだけどエロ対象外キャラっていますか?自分はルパンのクラリスとかです
なるほど、そこでクラリスとはセンスがいいですね……ええ、もちろん色々ありますよ。
No1は、 アニメ「名探偵ホームズ(犬のやつです)」のハドソン夫人。
もうめちゃくちゃ好きです。当時は萌えという言葉も知らなかったが萌え狂いました。あとあんみつ姫とか好きだった覚えがありますね〜。
というか、弘騎は何でもかんでもエロ対象として見ているわけじゃないですよ(笑)。
今やってるアニメ言えば、ミィ様とかパムとか好きですけどエロ対象外ですし。
属性の幅が狭いので、実はエロ対象として見れるキャラは少ないんですよ〜。まず戦うヒロインじゃないとダメですしね。そして戦って変身もしますし好きですがパワーパフガールズとかは無理です(笑)。
Q 今まで読んだ本の中で面白かったものを五冊教えてください
複刊ものを含みますが……風よ龍に届いているか、インフィニティ・ゼロ、女神転生エル・セイラム、異形博覧会、ゾアハンター
あえてエロ小説はいれておりません(笑)。
Q 先生の好きなガンダムヒロインは?
ギロチン姐さんとカテ公(ファラ・グリフォンとカテジナ・ルース)(笑)。
あ〜、ティファとか結構好きかも。ミステリアスロリキャラで一途ですし。
Q 先生のタイプは?
どういうことですか? タイプって攻撃重視とかバランス型とかそういうことですか?(笑)
女性のタイプという意味ならば……しっかりした女性、ですかね。
自分の意見をしっかり持っていて、でも他人の意見も尊重できるような人がいたら素敵だと思います。
Q 先生はネタにつまることはありますか? ネタがでなくなったらどこで考えますか?
もちろんです。常に新しいネタを求められるわけですから、ネタにつまることなんて日常茶飯事です。
普段からメモ帖を常に携帯するようにしています。それで、何でもいいので思い浮かんだらメモしています。キャラの名前や必殺技なんかは、インターネットで色々調べたりします。
新しいネタは突然わいてくることもありますし、頭を悩ませても全然思い浮かばないこともありますね。
ネタを考えるのに最近いい場所だと思ったのは、名古屋から東京まで行く際に乗る新幹線やバスの中! まとまった時間が取れますし、他にやることないのネタをひねるにはいい場所です。
あとエロシーンでのネタですが……そのシーンを考えながらオナニーすることで解決策を見出すという荒業もあります(笑)。 特許出願中の新技術です(嘘)。
Q 好きな小説や漫画、ゲームなんかについて熱く語ってくれるとうれしいです
これ質問じゃないですね(笑)。
まぁ、そいうのは今後の日記でも語っていくと思いますが、せっかくなので好きな作品名だけでもあげますね。古いの混じってますが(笑)。
好きな小説 異形コレクション、インフィニティ・ゼロ、魔界医師メフィスト
好きな漫画 ゴッドサイダー、孔雀王、強殖装甲ガイバー、ベルセルク、仮面ライダースピリッツ
好きなゲーム 真・女神転生シリーズ、ブレスオブファイアV(世間には受け入れられなかったみたいですが、最高のゲームです。実はダークネスエデンの設定やテーマはこの作品にインスパイアされてます)、タクティクスオウガ、モンスターハンター
Q ナイトエンジェルの同人誌はもう再版されないのですか?
コピー誌は再版の予定はありません。
次回の触祭五で、HP掲載分と前回のアナザーエピソード、それに新しいバッドエンドやイラストを加えたオフセット版を発行予定です。
またその時期になったらアナウンスしますね。
ご期待ください!
Q ユミエルはワースエクリプスに対して恋愛感情をもっているのでしょうか?
ワースエクリプスのお話は弘騎の作品ではないので、お答えできませんね。
S人様にお聞きしないと、なんとも…。
ただそのあたりも、今後の展開で明らかになるのではないでしょうか?
Q 沙枝のゲーム面白かったですね 次はユミエルの番だと思うのですがどう思いますか?
Q もしユミエルがゲーム化されるとしたらどの辺に期待しますか?
いや、次は魔が落ちる夜と沙枝Vol2、3ですから……。
取らぬ狸の皮算用ではありますが…もしゲーム化されたらそれだけで嬉しくてもう死にそう(笑)。
そして死ぬほど抜きまくるね!(笑)
作品に関する質問
Q あのーユミエルって最初の頃どうやって生活していたんですか? やっぱり倒した敵から身包み剥ぐ?
「え……あ、そ、その。そんな、他の人から身包みを剥ぐなんて、そんなことしていません……。
えっと、お、お金はママが残してくれたものがあって、それで生活していました(ママ、ありがとう……)」
―コメント 羽連悠美
※ちなみに真理は、悠美と出会う以前はかなりドライな性格で、サバサバと“仕事”をこなし、かなりの金銭を稼いでいたようです。
設定だけですが、教会などの依頼で光翼天使の力を活かした”退魔行”を請負っていました。表の顔はシスター、裏の顔は魔物ハンター、そして真の正体は変身ヒロインだったんですね(おお、これ新しくないか?)。
これは実際にはエクリプス事件を追っているのですが、普通の人々はエクリプスの事など知らないので、「悪魔の仕業だ」となるわけです。で、真理としてはエクリプスを探す手間も省けるうえ、悪魔祓いの代価としてお金も受け取れる寸法です。正義のヒロインと言ってもなんだかんだで金は要りますし、その辺は割り切った考えをしていました。こうして使命と生計を両立させてたんですね。
悠美と出会ってからは丸くなり、そういうこともなくなりました。 もちろん教会の依頼にエクリプスの影を感じれば狩りに赴きますが、すべて無償で行うようになりました。
「あらあら、まぁまぁ。いやですわ、皆様の前で昔の事を……お恥ずかしい限りです」
―コメント 羽連真理
Q 羽連 悠美は料理できる人ー? 学業の成績はー?
Q 悠美が得意な授業は? やっぱり保険の授業?
「は、はい。お料理は、一応できます。ママみたいに上手にはできませんけれど、ずっと一人で生活しなくちゃいけなかったから……。
お勉強は……あ、あの。う……光翼天使の使命だけでなくて、こっちももっと頑張らなきゃいけませんよね……
え、保険体育ですか? えと、暗記は苦手ですから……あんまり……」
―コメント 羽連悠美
※そういう事情で、料理の腕は、同年代の子に比べればかなりのものです。薄味好きで素朴な料理が得意、健康バランスにとくに気を使います。
※学業は、平均よりやや下ぐらいです。日々光翼天使として戦っていますので、やはり勉強の時間がなかなかとれないようです。また学校を転々としているので、一貫した授業を受けられないのもマイナスに働いています。素養としては、感受性が強い直感派。暗記や計算は苦手な文系です。
※別に犯されまくってるからといって保険の成績がよくなるわけではないでしょう(笑)。
Q 白ユミエルの必殺技って、「ドミニオンランサー」と「ルミナス・エクスプロード」以外にあるんでしょうか?
「白……って、光翼天使のことですよね? だったら……えっと、お話では出ていませんけど他にもあります。
でも、いつも弱くて情けないところばっかり見せてしまって……は、恥ずかしいです……」
―コメント 羽連悠美
※ユミエルパイロット版「比翼の天使」ですと、バトルシーンも多く、色々使っていましたね。「スターライト・ブレイカー」とか(おお、なのはの超必殺技と同名じゃないですか!(笑))。
必殺技を考えるのはかなり悩みます。もっとも、それを考えるのも面白いのですが。
Q 悠美の活動範囲は日本だけ?
「は、はい。それだけで精一杯ですし……そういえば、外国でエクリプスが出たという話は聞きませんね……」
―コメント 羽連悠美
※この質問に関しては、次の質問も参照してください。
Q ユミエル親子以外にエクリプスを狩る戦士は居るんでしょうか?
Q 光翼天使って、現状、ユミエルとマリエル以外は居ないんですか?ライバルキャラとか、もえそうなんですが。
「ねぇママ、どうなのかな……? ママは、知ってる?」
「わたしも、他の天使は知らないわ。けれど、世界がこんなに平和なんですもの……きっと世界のどこかにはわたしたちみたいな天使がいて、大切な人たちを守って戦っているのかもしれないわね」
「うん……そうだね。『みんなの幸せを守りたい』『大切な誰かを守りたい』って強い思いは、みんな持ってるはずだもんね……」
「そうね。それに、世界中の伝説には邪悪な魔物の話と一緒に、人々を守る天使や英雄のお話も残っているわ。ずっと昔から、エクリプスと人々を守る戦士の戦いは続いているのかもしれないわね」
「もし、わたしたちの他にもいたら……会いたいな。ライバルなんかじゃなくて、仲良くなれたら……いいな」
「ふふっ、そうね。お友達になれるといいわね」
「うん。あ、そうだママ。この……も、もえ……? って、どういう意味?」
「え……あ、あらあら。困ったわね。これはね悠美……」
―コメント 羽連悠美&羽連真理
※そもそも「天使とは何なのか?」という大きな問いに触れてしまう問題ですが、まぁ、いても作中には出ないでしょうね。
なぜか舞台は日本で、悪は日本ばかり侵略してくる。お約束ですね(笑)。
Q ユミエルさん&マリエルさんへ。ずばり、理想の男性像・家庭像は?
「え……ええっ? そんな……い、いきなりそんなこと聞かれても……。
お、男の人と、その……お付き合いすることとか、考えたことないです。ごめんなさい……。
光翼天使として、そ、そんなの許されないし……(それに……わたしみたいな汚れた女の子を好きになってくれる人なんて、いるはずないもん……)。
でも……優しい男の人は、素敵だと思います。自分のためじゃない……誰かのために優しくなれる人って、いいですよね……」
「理想の家庭ですか? ずっと、ママと一緒に暮らせたらいいな……」
―コメント 羽連悠美
「あらあら、まあまあ。わたしも答えなければいけませんのね。お恥ずかしいですわ……。
理想の男性……難しい質問です。恋愛などとは、無縁の生活でしたから。
でも、わたしも一人の女性ですから……当然、人を愛したいと思うことも、誰かに愛されたいと思うことだってあります。
そうね……やっぱり、深くお付き合いしてみたいとわからないと思うのだけれど……誠実で、すべてを受け入れてくれる方かしらね。
わたしの本当の姿……光翼天使の運命や、汚れた過去のことを知って、それでもなお全てを受けれてくださる方がいれば……わたしは、すべてを捧げられるかもしれませんわ。
(悠美にも、そんな人が現れてくれるといいのだけれど……でも、きっと心配ない。あの子には、素晴らしいお友達がいるみたいですもの……)」
「どんなに貧しくても、辛くても、暖かい家族の絆さえあれば、そこが理想の家庭だと思いますわ。
わたしは……悠美さえいれば、 それだけで幸せです」
―コメント 羽連真理
※二人とも恋愛感情は低そうですよね。そういった出会いから自らを遠ざけていますし。
理想の家庭像に関しては、二人とも一致しているようです。
Q 質問です。悠美の処女喪失っていつごろだったんでしょう?
Q 悠美がはじめて犯されたのは何歳のとき?
「ひっ……い、いやあぁ!
あ……ご、ごめんなさい。と、取り乱してしまって……。
でも……や、やぁ。そんなことまで、言わなければいけないんですか?
(お、思い出したくないよぉ。 あんな、辛すぎる思い出なんて……!)
う……い、いや。ご、ごめんなさい……そ、それだけは言えません。
お願いです。ゆ、許して……許してください……ぃ!
うわ……ぅ。ひっく、ひっく……うわぁぁ〜ん!」
―コメント 羽連悠美
※あ〜あ、泣かせちゃいましたね(笑)。
これはですね、自分としては決めてありますし、その話も書きたかったのですが、ぶっちゃけ官憲を敵に回したくないので伏せさせて頂きます(笑)。
○才です、○才。○○才じゃなくて○才ってことでお許しください(笑)。
「いやぁ……マ、ママぁ。たすけてママ、ママぁ――っ!」
Q 悠美は悠美とユミエルどちらの姿で、犯されるのが好き?
「えっ……や、やあぁ。そんなこと、言わないでください……お、犯されるのなんて、好きなわけないです……ぅ。
このまま犯されるのも、変身して汚されるのも、どっちもいや……すごく、すごく辛いの……。
で、でも……どちらかと言われれば、そ、その……。
天使の姿の方が、身体も強くなって、痛みにも耐えられるから。まだ、そっちのほうが……。
(だから、激しくされても大丈夫だし……気持ちよく、なっちゃうの。やなはずのに、あんなに……!)」
―コメント 羽連悠美
※この聞き方いやらしいですね(笑)。参考にしましょう(笑)。
Q 悠美は子供エクリプスと戦ったことがあるの?
「子供のままエクリプスになっちゃった子ですか?
そう、ですね……ありますよ。
でも、その時のことは、もう思いだしたくはないです……」
―コメント 羽連悠美
※この質問の意図がわかりませんが(笑)、ショタ責めが見たいということでしょうか?
Q 悠美の下着は何色?
「あ……あの、その。わ、わたしの下着、ですか?
えと……し、白です。子供っぽいかもしれないけど、それしか持っていません……。
おしゃれとか、よくわからないし……」
― コメント 羽連悠美
※純情少女の下着は白に限ります。
Q ユミエルとユミエルママのコスチュームが違うのはなぜ?
「光翼天使の姿には、本人の想いや理想像、秘められた能力が反映されます。
悠美は「光」や「純真」、わたしは「炎」や「情熱」……といったところですわ
悠美が変身すると大人っぽく姿を変えるのは、それがあの子の理想の姿だからだと思いますわ。
人間は一人一人違うのだから、そんなに背伸びしなくてもいいと思うのだけど……あの子も、年頃かしらね」
―コメント 羽連真理
※やはりお約束設定だと思います。
実は、エクリプスが自分の欲望を満たすために姿を変えるのと同じことなんですよね……。
Q 真理もマリエルになるとスリーサイズがかわるの?
「いえ。わたしはこの姿のままで、変わるのはコスチュームと髪の色だけですわ。
胸なんてこれ以上大きくなっても、戦いの邪魔にしかなりませんもの(苦笑)」
―コメント 羽連真理
※前の解答も参考にしてください。
Q 悠美のスリーサイズは?
Q 悠美とユミエルのスリーサイズは?
Q 悠美とユミエルで身長やスリーサイズはどれくらい違うんでしょうか。
「え……や、やだ。恥ずかしい……。
えっと、身体測定をしたのは随分前だったと思うけど……上から、71、57、74ぐらい、だったかな?
こ、子供っぽいですよね……胸も、全然大きくなってくれないし……は、恥ずかしいです。
光翼天使になったときは、測ったことないからよくわからないですけど……90 60 90ぐらいなのかなぁ……?
ママみたいに素敵じゃないけれど、ずっと大人っぽくなれるの……身長も、だいぶ伸びてると思います」
―コメント 羽連悠美
※詳しくは決めてないです。大体このぐらいということで、オフィシャルな数値とは考えないで下さい。
イラスト指定などのときも、大体〜台とか指定しただけです。
中学生から女子高生になるぐらいのイメージです。
Q ユミエルが着けている下着は悠美のときと同じなの?
Q 悠美とユミエル着けている下着は共通?
「え? えっと、そ、その……あの。
変身するとき、わたしの着ている服はぜんぶ無くなって、天使の衣服が新しく作り直されます。
だから、別のものですよ……。光翼天使と影翼天使でも、形は違いますし……」
―コメント 羽連悠美
※変身シーンでも新しいものが装着されていますので、こういうことです。
Q 悠美ちゃんは自分で慰めたりしてるのでしょうか。 それとも自分じゃ満足できなかったりとか。
「う……や、やぁ。あの……そ、そんなことまで、答えないといけないんですか……?
(や、やぁ。どうして、こんな恥ずかしいコトばっかり聞かれちゃうの? でも、こ、答えなきゃ……)
え、えと……そ、その。あの……は、はい。どうしても、疼いちゃうときは……そ、その。
自分で……し、しちゃってます……やぁ、は、恥ずかしいっ。
で、でも仕方ないの……エクリプスの媚薬や毒が残っちゃったときとかは……そ、その。全然、満足できないときもあって……。
何回も、ず、ずっと……時間を忘れて、しちゃうときもあります……っ。
こ、これでいいですか? お願い、もう、これで許してください……。
(言えないよ……。恵理子のこと考えて、オ、オナニーしちゃって、何回もイっちゃってるなんて……)」
※オナニーネタは自分も好きですね。
実際これは自分も聞いてみたかった(笑)。
Q 真理は、一晩中犯されていた言ってたけどどんなエクリプスにどんな犯されかたをされたの?
「……っ! 影魔王アルファエクリプスに敗れた夜のことね。
あの時のことは、できれば思い出したくはなかったけれど……し、仕方ありませんわ。
今日はすべてを明かす日なのですものね……記憶にある限りの事を、お答えしますわ。
教会にひしめきあったエクリプスたち……アルファエクリプスの部下たちは、全部で何百匹になったかしら……その全員に代わる代わる犯されたわ。
前の穴にも後の穴にも、何本も同時に入れられて……限界まで何本入れれるかなんて競い合いって、彼らはわたしの身体を玩具として弄んだ。それで何度も何度も射精されて……そのたび、わたしははしたなくイカされてしまったわ……。
淫らな大きさとや柔らかさを揶揄されながら、胸やお尻も何度も犯された。胸の間に何本ものペニスを挟み込まされて、同時に奉仕を強制させられた。腕でも足でも口でも腋でもペニスを挟まされて、全身でエクリプスたちの欲望の相手をさせられたの……。
自分らエクリプスの腰に跨るように命令されて、騎乗位で淫らに腰を振らされたり……最後には、床に落ちた精液を犬のように舐めとらされたりもしたわ。
屈辱と快楽に……情けないけれど、堕ちたわたしは逆らえなかった……。
主のおわす教会で……悠美に見られながら、わたし、狂うほどにイカされまくってしまって……あ、あぁ!
(くぅ……だ、だめ。思い出しただけで、わたし……っ!)
も、もうけっこうかしら? それ以上は覚えていないの……ごめんなさい」
―コメント 羽連真理
※マリエル輪姦は人気ありますね。そういえば、はじめてWeb拍手で頂いたコメントは「マリエル好きニョロ」でした(笑)。
Q 悠美は最長何時間犯されたの? そしてどんなエクリプスに?
「い、一番長かったとき……ですか?
(や、やだよぉ……。ど、どうして、こんなことばかり聞いてくるの……?)
多分……そ、それは、その。
オメガエクリプスに操られて、変身が半分解けた状態で、市民のみなさんに犯されたとき……だと、思います。
何十人もの男の人たち全員の相手を、何時間もさせられて。しかもその後……あの人たちはエクリプスになって……。
そ、その後は……エクリプスの触手やおちんちんで、人間じゃ無理な責めをいっぱいされて……何度も、何度もミルクを出されて、ずっとイカされっぱなしだったのぉ……!」
―コメント 羽連悠美
※3最後の輪姦の続きは、実はニジマガのカラーイラストで語られています。
もし続編が出るとしたら、その当たりも書くことになるでしょうか。
Q ユミエルは記憶を消すことができるけど、どのくらい自由がきくの
「えと……く、詳しくはわからないんですけど、“エクリプスに関わった記憶”は消すことが出来ます。
不幸な思い出は、できるだけ残したくないですよね……」
―コメント 羽連悠美
※まぁ……情けない答えですがご都合主義です。
Q 悠美は苦手な動物はいるの?
「苦手な動物ですか?
やっぱり、虫とか蛇とかは苦手です。
エクリプスたちとの戦いで、おぞましいものは見慣れてるはずなんだけど……」
―コメント 羽連悠美
※やっぱり女の子ですから、爬虫類とかなめくじとか気持ち悪い系はダメです。
Q 悠美の誕生日は?
「わたし……あ、あの。ほ、本当のお誕生日はわからないんだけど……そ、その。
ママが……ママとわたしが会った日を、誕生日に決めてくれたの。
すっごく、嬉しかった……。
それから毎年、ママがケーキを作ってくれて祝ってくれたの……二人っきりだけど、すっごく楽しくて嬉しい時間だった。
いまでも、毎年その日になるたび思い出します……。
わたしは一人ぼっちじゃない、幸せなんだって教えてくれる日……わたしの誕生日は、十一月一日です」
―コメント 羽連悠美
※今決めました(笑)。ユミエル一巻発売日を誕生日としましょう。
Q 悠美て携帯電話もっているの?
「え、えと、もってないです。
だって、特定の人と連絡をとることもないですし……わたしの居場所を知っている人に、危険が及んじゃうかもしれないし……。
(本当は、携帯電話でいつでも友達とお話できるみんなが、少し羨ましいな……)」
―コメント 羽連悠美
※そちらのほうが作品的にも都合がいいということもありますね。
Q 悠美は変身するのにどれくらいの時間がかかるの?
「えっと……自分ではよくわからないんですけど、一瞬だと思います」
―コメント 羽連悠美
※演出としては長くても実際には一瞬なのです(笑)。
Q 悠美はエクリプス退治のためにたくさん転校しているの?
「あ、は、はい。
エクリプスが現れるたび、その街に転校しています。 すでに敵の居場所がわかっている場合はいいんですけど、エクリプスの正体を発見するまでに何ヶ月もかかることがあるから、その間は学校に居続けます。
でも……エクリプスを倒したら、また転校の繰り返しです。
(だから、あまり学校のみんなとは関わらないようにしてるの。悲しい思いは、したくないから……。
でも、そんなわたしでも……恵理子だけは、友達になってくれた……。すっごく嬉しかった。ありがとう、恵理子……。)」
―コメント 羽連悠美
※モバイル二次元で連載された「エピソード0」のようなケースが、悠美の基本サイクルです。
Q オメガ様ってどうやったら倒せるんでしょうか。
「ええ〜、わたしの倒し方ぁ? ふふ、そんなこともわかんないの?
わたしを倒すだなんて、そんなの無理に決まってるじゃないの! 少し考えればわかるでしょ?
人間って本当に馬鹿なのねぇ、あはははは!」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※「この世に悪が栄えたためし無し」とは言いますが、正義が勝つとは限りません。とくに「負けてはいけないものが負け、踏み躙られる」のが喜ばれるこのジャンルでは、正義が勝つ可能性は無情にも低いです。
果たして、オメガエクリプスを倒すことは出来るのでしょうか……?
Q エクリプスの中にはユミエルに対して好意(「大好き!」という気持ち)を抱く者もいますか?
「わたしお姉ちゃん大好きだよ? あはははは!」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※オメガ様のお言葉はさておき(笑)、この問いに対する回答はYesです。
好意も欲望の一つの形と考えます。ただ、エクリプスとなってしまうからには、それは邪なものを含んでしまうでしょうが…。
Q エクリプスになった後でも結婚とかしたいと思うこととかあるの?
「結婚……ねぇ?
よくわかんないけど、人間の意識が残ってて、そういう欲望があったら思うんじゃないのかなぁ?
わたし子供だからよくわかんないや、あははは!」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※この質問も意図がわからないです(笑)。
Q エクリプスは聖天使にしかたおせないの?
「さぁ? ま、わたしは誰にも倒せないけどねえ、あはははは!」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※超常の力を持つ者なら倒すことが出来ます。聖天使やエクリプスは当然ですが、(もしいれば)退魔師や超能力ヒロインなんかでも対応できると思います。
ユミエルの世界にはいないようですが……。
Q オメガ様に質問。今、日本で放送されているリリカルなのはA'Sのなかの女キャラは誰をグチャグチャにしたいですか? 俺としてはフェイト・テスタロッサをグチャグチャに触手で犯して欲しいのですが。
「“りりかるなのは”? そういえば面白いって聞いたなぁ。じゃ、ちょっと見てみよっかなぁ……
(視聴中)
あはは、いいねこれ。ママやお姉ちゃんみたいにこの人たちも正義のヒロインなのね。面白いじゃない!
そうだなぁ、確かにこのフェイトって人が一番面白そうだよねぇ。心も身体も強い……それに、面白そうなトラウマもいっぱい抱えてるもん。それに大切な人たち、お友達をなにより大事にしているのも色々と遊びがいがありそう。うふふふ、面白そうだなぁ!
でもさぁ、この闇の書ってのもだらしないよね。なにあっけなくヤられちゃってんのかしら。わたしならもっとああしてこうするけどなぁ、あははは!」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※オメガ様はフェイトを気に入ったようですね。自分も、フェイトの方がなのはより主役っぽいと思います。
Q エクリプスが犯した人間を食べるのはなぜ?
「んんん〜、「なぜ」かぁ。頭の悪い人間らしい質問ねぇ。
エクリプスはね、やりたいからやるんだよ。そこに「なぜ」なんて下らない理由付けは存在しない。
わたしは楽しいから人間を殺すし、食いたいから人間を食べるコだっているでしょうね。
人間だって、好きなものばかり食べたりするでしょ? それだけのことよ」
―コメント 影魔姫オメガエクリプス様
※おお、オメガ様にしては良心的な解答ですね。どうやらアニメを見て機嫌を良くされたようです(笑)。
で、実際には本能が命じているから食べているんでしょうね。下級エクリプスにとっては、栄養を取るという意味もあります(ヴジャドやオメガの例を見れば、上級エクリプスは他者の影に潜む欲望をエネルギーにしていることがわかります)。
Q シスフィーナはいつもユリアーノ事を考えてオナニーしていたのですか?
「……ッ!
ど、どうしてわたしがそんなことに答えなければ……っく。
で、でも今日は特別な日だから……仕方ないわ。答えてあげるから光栄に思いなさい……!
そ、それで……っく。そ、そう……よ。
ユリアーノのことを考えると、身体が熱くなって……いけないとは思ってるけど、でも……とめられないのよ。
わ、わかった!? わかったらはやく消えなさい……ッ!」
―コメント シスフィーナ
※みなさんオナニーネタ好きですね(笑)。
調教されちゃったいまはどうなんでしょうか。ルシェルも気になってると思いますが……?
Q シスフィーナは何歳?(ハイエルフと人間では寿命が違う気がするのですが)
「ふんっ……今度はまともな質問ね。いいわ、答えてあげる。
ハイエルフの森と外界とでは、時間の流れが違う。それに、わたしたちの時間に対する概念も、人間のそれとは違うわ。
だから、ハイエルフと人間では「年齢」という言葉の意味が変わってくるわ。あなたの言うとおり、寿命も違う。
人間の年齢に直せば、20歳……だと思うわ」
―コメント シスフィーナ
※その辺りは詳しく書くのも無粋なのであえて避けています。
例えば「人間で言えば12歳。エルフとしては54歳」とかリアルでイヤじゃないですか?(笑)
Q シスフィーナの子供ってどうなったの? 続編で登場する?(続編でればの話ですが)
「貴様は真なる事実を望むのかね? ふむ、ならばここはわたしが答えるとしよう。
あれはユリアーノともども、利用するだけの価値があるモノだ。 いまは我らの手の内にある。
それがこれから白銀のエルフに何をもたらすか……すべては真にして聖なるカルアノスの御心のままということだ」
―コメント カルアノス十二司教筆頭 黎明のオルゲンティア
※ユリアーノともども、いまはオルゲンティアの手の内にあります(最後のごたごたの時、ユリアーノと一緒に回収された)。これに関しては、かなり残酷な結末を考えてあります。続編出したいですね〜。
ちなみにシスフィーナ2の出産エロシーンですが、第一稿は肉体的にも精神的にもやりすぎでハードすぎて(グロ?)、編集様をひかせてしまいました(汗)。 それで没になったわけですが、確かに客観的に見たら大多数の人に受け入れてもらえる商品ではありませんでしたね(笑)。ちなみにその没Verでは、なんと死産でした(汗)。
Q もし、舞夜がですね魔宝を盗まなければ世界はどうなるのか? なんか盗まなくても平穏のような気がするのですが?
「えと、魔宝の中には、色々な力を持ったものがあります。確かに危険じゃないものだってあるんですけど、中にはすごく危険なものもあるんです。
例えばブラックダイアを放っておけば、結城隊長みたいに狂わされてしまう人たちが出てくるし、アズライトを放っておいたら暴走したドロイドが街中に氾濫してしまいますよね?
人の魂を魅了する魔宝の力は、多くの惨劇を招いてしまうことだってあるんです。わたしはそうならないように、魔宝を盗み出して封印しているんですよ。
でも、それをみんなが気付かなくてもいいんです。みんなが毎日を平穏と感じられるのでしたら、それが一番ですよね!」
―コメント ナイトハウンド隊員 各務舞夜
※悪の秘密結社とか怪人とかが暴れるわけではないので、具体的な実感はわかないかもしれませんが、街は危険に晒されています。
原因が見えない災厄だからこそ、実質的にはもっと恐ろしいのかもしれませんね。
Q 舞夜を輪姦した正義の人達は英雄扱い? それとも刑務所行き?
Q 沙羅が舞夜の後を継いでマジカルシャドーになって続編というのは考えてますか? ぜひやってください
「あの後のことは……極秘事項になっているわ。
ナイトハウンドがどうなったのか。マジカルシャドーがどうなったのか。メガシティがどうなったのか……。
正義はどこにあったのか、何が罰せられるべき悪だったのか。
知っているものはいないわ。
……あなたなら、そんな隠された真実も暴きだせるのかしらね……マジカルシャドー?」
―コメント ナイトハウンド隊長 結城 沙羅
※作品紹介でもコメントしましたが、あの後どうなったかは、読者の方々一人一人が決めてくださるのが自分の望みです。
このように「沙羅がマジカルシャドーになる」「敵か味方か、第二の魔宝怪盗が登場」などのアイディアを送ってくださる方も何名かいらっしゃいました。そういう展開もアリアリだと思います。というか…みなさん、やはりわかってらっしゃいますね(笑)。
Q セツナの世界と霧音の世界は繋がってるの? 同じ用語が出てくるんだけど?
「シノビは現代の忍者の生き様。無論ヤミカゼ以外にも無数の流派が存在する。
わたしも聞いたことがある。神の名を冠した最強孤高の忍術流派、神影流の名。そして当代最強の天才くノ一の噂を。
その者が正しき心を持つシノビならば……会ってみたいものだ。この里を抜けた後で……!」
―コメント 彩牙流当主 彩牙霧音
※明確に因果関係があるわけではないですが、リンクしています。
時間的にどちらが先だとか、そういう細かいことは考えていません。パラレル的なものだと考えてください。
ニ作品共通の「シノビ」設定は、弘騎の考える現代忍者モノのスタンダードです。
これでお終いです。
質問を贈って頂いた方々、ありがとうございました。
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