エクリプス図鑑 9

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●No16 メシアエクリプス

・モチーフ 偽救世主(アンチクライスト)、ナメクジ
・分類   上級エクリプス
・人間時  白いタキシードの美青年
・登場  聖天使ユミエル外伝 フォールンプリンセス
             
自らを「影の救世主」と名乗る者。
影魔王オメガエクリプスを亡きものにせんと画策していた。
、「影魔王の理不尽な支配からすべてのエクリプスを救済する」ことを目的とする。
だが実際にはそれはまったくの方便。真の目的はオメガエクリプスの魔力を吸収し、自らが新たな影魔王となることであった。

普段は美青年の姿をとっているが、その正体は醜悪なナメクジのエクリプスである。
本来は弱小なエクリプスであったが、低い戦闘能力に反し高い知力と野心を持ち合わせていた。
性格は計算高く、卑劣にして狡猾。知的で洗練された言動は、その醜悪な本心を隠すための仮面に過ぎない。
巧みな話術を用いた詐術を得意とする策略家で、実力に勝る相手もハッタリと姦策で丸め込む。
その卓越した頭脳と、倒した相手の力を奪い取る能力によってのしあがり、数多のエクリプスを騙しては吸収し力を蓄えてきた。

実際にオメガエクリプスに対し反旗を翻した時点での能力は、並みの上級エクリプスを軽く凌駕するものだった。
特にその再生力、生命力は特筆すべきものがある。また無数の触手を作り出し使役するなど、影魔王に準じる能力を持つ。
ナメクジ型の触手には、陵辱を通じて相手の力を吸収する力があり、ヌルついた愛撫と貪欲な吸引で相手の力を根こそぎ奪ってしまう。
ペニスはナメクジそのものの異形で、膣内に挿入した後の吸引で内臓から生命力を吸引する。
またペニスの先端には、ナメクジらしく自在に伸縮する触覚を備えている。この突起は柔軟に伸縮し、膣内の急所をピンポイントに責めぬく。

煌翼天使との戦闘で衰弱したオメガエクリプスを狙い襲撃する。
一度は影魔姫を追い詰めたかに見えたが、所詮はそれさえも魔王の余興に過ぎなかった。



蛇足
モバイル二次元ドリームでのユミエル外伝用のエクリプスです。
「フォールンプリンセス」ではオメガ様がヤられ役ですので、相手も並大抵のエクリプスでは務まりませんでした。
アニメや特撮でもよくありますが、「悪VS悪」という構図もかなり好きなので、影魔王に対し反旗を翻るエクリプスを考えました。

第三勢力ということで、いかにもうさんくさい感じのエクリプスとしました。
オメガ様が傲慢なタイプなので、対するメシアは慇懃で知的なタイプです。

「影魔王=神」に対し、彼は「救世主」というスタンスをとっています。オメガエクリプスの暴政から他のエクリプスを救済すると嘯いていましたが、そんないいエクリプスがいるはずないですよね(笑)。
彼のモチーフ「アンチクライスト」は、最初は救世主として人々を導き、そのカリスマ性で民衆の支持を得ますが、その後の治世で人々を堕落させ神を貶めるという聖書の悪魔です。
まぁ、オメガ様に勝てるはずないのですが(笑)。

しかし「フォールンプリンセス」はなかなか刺激的でした。
悪役キャラのエロシーンには殆ど興味のない弘騎ですが、オメガ様みたいな超強キャラがヒィヒィ泣かされるのは興奮しますね(笑)。



●No17
 ホーグエクリプス

・モチーフ 豚
・分類   下級エクリプス
・人間時  恰幅のよい、人の良さそうな中年紳士
・登場  聖天使ユミエル外伝 バージンブレイク
             
豚と人間とがまじりあった肥満巨体のエクリプス。
ホーグ(hog)とは食肉用の成長した豚、転じて豚のようにいぎたない人間、欲深な人間を意味する。

特にこれと言った特殊能力もない下級なエクリプスで、己の欲望に忠実。
幼女趣味の変態である。
またプライドの欠片もなく、うまみにありつくためならどれほど醜悪にでも媚びまくる矮小な性格の持ち主である。

肥満した巨体を覆うブ厚い脂肪は打撃を吸収する。、また体重を活かした肉弾攻撃を行うが、それ以外に対した力はない。
エクリプスとしてはパワータイプに分類されるが、ライノエクリプスやトードエクリプスに比べても戦闘力は低い。

反面、そこそこの知能を持ち合わせており、人間姿では愛想を振りまいて幼児を騙し、そして誘拐して陵辱していた。
これは逆に言えば、子供相手でも卑劣な手段を使わなければ自信がないという矮小な性質をあらわしている。

ぶよぶよしたお腹の脂肪の上に幼女を寝かせ、そのまま脂肪に埋めながら陵辱する。
幼女の未発達な性感を開発していく事に無上の喜びを見出しており、 その陵辱の手口はひたすら陰湿。
べっとりと湿った豚鼻で相手の身体を嘗め回し、匂いを吸って辱める。
羞恥を煽りながら催淫性の唾液を舌で塗りつけ、何も分からない幼女を徐々に快楽の中に落としていく。
そして最後には、幼い少女の処女膜を無理矢理に引き裂くのである。
この際に使用するホーグエクリプスのペニスは豚のものに酷似しており、ドリル状の螺旋が刻まれている。サイズも並外れた巨根であり、普通の幼女ならば射精とともに腹を破かれて死ぬ。

幼少時のユミエルとはじめて相対し、その身体に快楽を刻み込み処女を奪ったエクリプス。
戦闘ではユミエルにまるで敵わなかったが、ユミエルの優しい性格に漬け込んで騙まし討ちし、陵辱した。


蛇足
豚!
ユミエルのはじめての相手が豚だったなんて、なんて刺激的なんでしょう!
意外にも色々と凝ったエロギミックを持ったヤツです。





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