エクリプス図鑑 8
●No12 ベアエクリプス
・モチーフ 熊
・分類 下級エクリプス
・人間時 御座市市民
・登場 聖天使ユミエル4 イクシードディスティニー
オメガエクリプスの計略により、御座市市民が変化したエクリプスの一体。
その誕生経緯、「聖天使を辱める」という欲望の方向性から、これらのエクリプスは戦闘力よりも陵辱に特化した力を持っている。
このベアエクリプスは熊の特性を持ち、単純な筋力・肉体能力を発達させたパワータイプの影魔。
獣性が高く凶暴で、性衝動と暴力衝動の区別がつかない。ゆえにその陵辱は暴力的で、相手に快楽より苦痛を与えるものだ。
強力なパワーで相手を抱擁し、ベアハッグしたままレイプする。巨体に相応しくペニスは特大サイズで、それを力任せに突きこんでくる。
人間性は大幅に減退しており知性は低い。またこれといった特殊能力は持たない。
御座市で生み出された陵辱用エクリプスの中でも、パワータイプゆえ戦闘力が高い部類。
●No13 ヴァルチャーエクリプス
・モチーフ ハゲタカ
・分類 下級エクリプス
・人間時 御座市市民
・登場 聖天使ユミエル4 イクシードディスティニー
オメガエクリプスの計略により、御座市市民が変化したエクリプスの一体。
その誕生経緯、「聖天使を辱める」という欲望の方向性から、これらのエクリプスは戦闘力よりも陵辱に特化した力を持っている。
ハゲタカに似た外見だが、飛行能力は持ち合わせていない。
代わりに、特徴的な長い首はフレキシブルに動き、鋭いクチバシは広い攻撃範囲を持つ。
このクチバシで肉豆をコリコリと啄ばみ、性感帯を刺激する。
陰湿で執念深い性格の持ち主で、一箇所のみをネチネチと責め続ける。
エクリプスとしての能力は低い。
●No14 アントベアエクリプス
・モチーフ アリクイ
・分類 下級エクリプス
・人間時 御座市市民
・登場 聖天使ユミエル4 イクシードディスティニー
オメガエクリプスの計略により、御座市市民が変化したエクリプスの一体。
その誕生経緯、「聖天使を辱める」という欲望の方向性から、これらのエクリプスは戦闘力よりも陵辱に特化した力を持っている。
アリクイがそのまま巨大化したような体型のエクリプス。
長く伸びた特徴的な口吻で、獲物の肉穴を穿り責める。
舌はすさまじい長さを誇り、素早く伸ばしたり引っ込めたり出来る。
相手の肉穴に口吻を挿入し、肉舌を抜き差しして奥の奥までをピストン責めする。
またこの舌は性器でもあり、その触感や造形をペニスそのものに変化させることができる。
延々と舌で穿り返して肉穴を慣らし、その最奥へとたっぷりと射精する。
ずんぐりとした体つきで、動きは緩慢。長い爪を振り回して戦うことも出来るが、戦闘力は高くない。
●No15 リーチエクリプス
・モチーフ ヒル
・分類 下級エクリプス
・人間時 ユミエルに憧憬を抱く少年
・登場 聖天使ユミエル4 イクシードディスティニー
オメガエクリプスの計略により、御座市市民が変化したエクリプスの一体。
その誕生経緯、「聖天使を辱める」という欲望の方向性から、これらのエクリプスは戦闘力よりも陵辱に特化した力を持っている。
ヒルと人間が混ざり合ったような、醜怪な外見を持つエクリプス。身体は粘質な皮膜に覆われ、首から上は巨大なヒルそのものである。。
エクリプスとなる前は、ユミエルに対し憧れを抱いていた。だがエクリプス化に際し、その純粋な憧憬は歪んだ性欲へと転化。純粋なだけに、ユミエルに対する欲望は人一倍強いものとなった。
思考は子供のままなので、独占欲が強く我侭。また「年上の女性」のシンボルである乳房に対し偏執的な欲望を抱き、乳責めに特化した陵辱能力を持つ。
吸管状の口腔で相手の乳房を丸ごと呑み込み、口全体で締め上げながら吸引責めする。口腔内部はぬかるんだ柔肉で出来ており、これを流動させて飲み込んだ乳房を全方位から愛撫する。おっぱいを丸ごと飲みこみ、舌で乳首をしゃぶり、強力な力で吸引し、流動粘膜で愛撫する――複合的な快感はあまりに甘美で逆らいがたい。
この能力は「ユミエルを気持ちよくする」ためだけに得たものであり、口腔のサイズも締め上げる力、吸引する強さなども、すべてユミエルがもっとも感じるように最適化されている。それゆえこの手管に逆らうことは困難で、ユミエルはなんどもよがり狂わされることになった。
強力な陵辱能力の反面、戦闘力は極めて低い。 これは本人が、「ユミエルを気持ちよくする」こと以外の欲望を殆どもっていなかったからである。
蛇足
この四体は、ユミエル4の輪姦シーン用に生み出したエクリプスです。
本編では名称は出ませんでしたが、今回の公開にあたり名前もつけてみました。
「怪人の輪姦シーン」は非常に難しく、とくにそれぞれが怪人である必然のあるものは殆ど見たことがありません(結局チンコ役が多く、人間の輪姦と大差なくなってしまう)。
この四体はそうならないように、それぞれ特化した陵辱機能を持たせました。また外見的にもバリエーションを持たせました。
それぞれ、一対一のエロシーンでも十分通用するクォリティのエクリプスだと自負しています。
ベアのベアハッグ責めとリーチの乳責めが気に入っています。