エクリプス図鑑外典 四巻 P1

 

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●スネイルエクリプス

・モチーフ カタツムリ
・分類 下級エクリプス

全長3m、体重150kg

ヒキコモリのニートが変形したカタツムリ型のエクリプス。
その殻はスパイラルレクイエムすらもはじき返すほどの強度を誇る。
また、皮膚表面を覆う粘液のため刃物が滑ってしまい斬ることが出来ない。
相手を体重で押しつぶすか口から吐き出す粘液で拘束した後、殻の中に引きずり込んで凌辱する。
鉄壁の守りを誇るが乾燥には弱い。
殻に篭って影翼ユミエルを凌辱していたところをマリエルのクリムゾンインフェルノに炙られ、出てきたところでセラフィックジャッジメントを受けて絶命する。
死体はこの後二人でおいしくいただきました。特大エスカルゴ。


オメガ様のお言葉

ヒキコモリのニートだって……本当、人間やめてエクリプスになったほうが幸せなんだろうね。人間って大変だぁ、あははは。
でもせっかく人間やめたのに、やっぱり殻の中に閉じこもっていたいのね。まぁエクリプスになったんだもん、自分の好きなようにすればいいわぁ。
結局、自分が一番可愛いんだもんね♪
でもこいつ、殻から出てきたらナメクジだよね……あ〜、ちょっとイヤなこと思い出しちゃった。
それにエクリプスって食べれるのかなぁ?




●ラプトルエクリプス

・モチーフ ヴェロキラプトル
・分類 下級

全長1.9m、体重90kg(個体によって差異あり)

エクリプスを信奉するカルト教団が集団でエクリプス化したもの。
知能が高く、群れで行動する。
エクリプスの敵である天使を狩るために暗躍する。
個々の戦闘能力は決して高くないものの、偽死行動やほぼ完璧な擬態、連携プレーによって巧みに相手を追詰める。
しかしなにより恐ろしいのは、布教活動によって水面下でその数を増殖することにある。
光翼ユミエルをその数の暴力で追い詰め、超輪姦凌辱するが、その教義ゆえエンジェルエクリプスでもある影翼ミエルには攻撃できずヘイルストームスラッシャーの前に壊滅させられる。
しかし教団の残党はいまだに多数潜伏しており、信者を増やしつつ復讐の機会を虎視眈々と狙っている。


オメガ様のお言葉

エクリプスってみんな好き勝手ばかりだからぁ、協力することなんて殆どないのよね……わたしみたいな絶対の支配者がいないとね、うふふ。
でもこいつらは成り立ちも特別だし、集団で行動するのね。一人じゃ何も出来ないって情けないけど、宗教ってコワイよね。群れると何でも出来るのは、人間もきょうりゅうも同じかぁ。
それだけの集団での輪姦っていうのも、ふふ。お姉ちゃん、輪姦されるの大好きだから大喜びだったんじゃないの? アハハハ!
でも人間って頭悪いわよねぇ。教義だかなんだか知らないけど、自分のしたいこともできないなんて。何のためにエクリプスになったんだか……バカみたい!



※以上、TNTCL様の生み出されたエクリプスです。投稿ありがとうございました!


 

 

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