エクリプス図鑑外典 二巻 P2

 

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●サンドエクリプス

・モチーフ 砂
・分類 下級エクリプス

砂細工のように、形を変える事ができるエクリプス。
砂故に単純な物理攻撃ではダメージを与える事ができない。また身体の中に入り込まれたら、内臓方面から攻撃を受ける事になる。
刃物や鈍器、触手などの単純なものなら、砂同士を固める事により作りだせる。
その陵辱方法は身体を砂状態にして、砂風となって獲物の衣類の中へ容易に侵入。皮膚に張りついて、液体のように流動したり、砂同士をバイブのように振動したりして愛撫する。
また 獲物の体液を利用して、身体の一部から性器を作りだす事もできる。その際、獲物の膣の形に合わせる為、陵辱される相手は自分と最も相性の合う性器に犯される事になる。さらに振動も合い重なるので、強制的にすさまじい悦楽を与えられてしまう。
弱点は大量の水で、自分の質量以上の水を受けた場合窒息死してしまう。その為、雨の日は全く活動をしないほどである。



オメガ様のお言葉

ふ〜ん、生物ですらなモノになったかぁ……いろんなエクリプスがいるものね。
ぴったりの形になっちゃうおチンチンって面白そうよね。
でもママもおねえちゃんもすぐにイってぴゅーぴゅー潮噴いちゃうから、水分に弱いってのは危ないわよね♪





●センチピード・エクリプス

・モチーフ ムカデ
・分類 下級エクリプス

女性の身体に触り、イカせる事に執着した痴漢がなったエクリプス。
長い身体から生えている無数の“足”は同時に陵辱行為に使用する為の道具でもあり、彼自身の性器でもある。その陵辱方法は至って単純。獲物の身体に巻きついて動きを止め、密着している身体の隙間に“足”を這いずり回し、獲物の身体を弄くる。
“足”には無数の陵辱能力(熱責め、氷責め、電気責め、吸引責め、振動責め、媚薬責め、硬い感触から柔軟な感触の性器責め)を秘めており、それらを駆使して獲物となる女性をよがらせ、感じさせる。また、“足”は敏感なまでに相手の身体に反応し、その女性が最も気持ちいい部分を探り当てる事もできる。
その性格はとにかくイヤラシイの一言。
力押しや暴力的な事は殆どしない(せいぜい、相手を拘束するぐらい)代わり、柔和な態度で獲物に接し、無数の快楽を与え、じわりじわりと獲物がそれに飲み込まれ、堕ちていくのを見て、悦楽を覚えるタイプ。
欠点として、陵辱行為のみに特化している為、これといった戦闘力はない。

「ほらほら。もっと素直に感じなさい。意地を張ってないで、快楽を受け入れるんだ」


オメガ様のお言葉
これはまたわかりやすいエクリプスね。わたしは好きよぉ、こういう欲望丸出しの下衆なタイプ。
イカせることしか考えていないなんて、いかにも人間らしいじゃない。
こんなに気持ちいい責めができるなら、下手に力があるだけのエクリプスより手ごわいかもね〜?



●アングイラ・エクリプス


・モチーフ ウナギ。
・分類 下級エクリプス。

ウナギと人間が融合したような姿をしたエクリプス。
頭はウナギそのもので、腰からは、尻尾のような尾びれが生え、性器はヒレのついたウナギの姿をし、身体中がウナギと同じくぬるぬるとした体液で湿っている。
この体液は水中での水の抵抗を軽減させる他に、打撃や刃筋を反らしたり、掴まれ難くしたりするが、その本領は、このエクリプス最大の能力、電流攻撃時に発揮される。
獲物が感電し、苦悶の声を上げる姿に喜びを感じる為、執拗なまでに電気責めを繰り返し、射精時にも帯電させた精液を放つ。
人間の時から、日常的に暴力を振るっていた男が堕ちたエクリプス。人間時から数々のスタンガンを愛用しており、それを使って数々の暴行事件を起こしていた。とある喧嘩で、刃物とスタンガンを自己改造して作り上げたスタンソードを相手に使用し相手を殺害。感電死する相手に異様なまでの興奮を覚え、それが引き金となりエクリプスへと変貌した。

「オラオラアッ! もっとヨガレェッ! もっと声を上げろおッ! げぇひゃひゃひゃあッ!」


オメガ様のお言葉
元が人間でも色々な欲望があるものね。これだから人間って面白いわ。
暴力衝動は性欲と並んでエクリプスとして最も基本的な欲求よね。
電撃責めに、帯電した精液かぁ。 ふふ、痺れちゃいそう♪



※以上、無責任様の生み出されたエクリプスです。投稿ありがとうございました!


 

 

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