エクリプス図鑑外典一巻 P5

 

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●Noλ コーカサスエクリプス

・モチーフ カブト虫
・分類 下級エクリプス
・人間時 
・登場 未定


ただ甘い味の物に目の無い男が、人間の女性に対して甘い「蜜」に最高の喜びを見出してしまった―
そればかり求める用になった余り、堕ちて変化したエクリプス。
漆黒で塗り合わせたようなカブト虫のような姿に変化する。

その特徴は余りに巨大化した大きな一角で、その強度と重量が加わったその一撃は鋼鉄でさえも打ち砕く。
また自身の肥大化した身体と飛行できるその特徴から、相手に与える重圧は計り知れない。
但し基本的には歩行型で動きは思った程早くは無く、直情型の性格の為に外見程度の脅威しかない。

上記の通りエクリプスになる前は甘党。
エクリプスになってからはとにかく女性の唾液や膣の愛液が好物で、そこばかり求めてはその「蜜」を堪能することを一番の欲望とする。
その為一度獲物に張り付くと、そこからでる「蜜」が枯れるまで吸い尽くすことを止めようとしない。
またそれを搾り出す舌の部分が発達しており、子宮まで舐め上げることが可能。
そしてどうすれば蜜を多くあふれ出すことが出来るかを勉強しており、非常に上手に獲物を「舐め上げる」ことが出来るのである。
反対にエクリプスとしての象徴であるペニスは人間の頃と余り変化しておらず、エクリプスとしての性欲はあるものの
それを自分の「欲望」の邪魔になるようには使用しない。

なおギラファエクリプスとは兄弟に当たる。
それ故、獲物との戦闘・捕縛の際は二人一組で行動するのが常。
そして一つの獲物を二人で分け合って自分の求める「蜜」を堪能するのである。


「へへ!お前のここ、舐めても舐めても溢れ出してとまらねぇなぁ!」


●Noμ ギラファエクリプス

・モチーフ クワガタ虫
・分類 下級エクリプス
・人間時 
・登場 未定


ただ辛い味の物に目の無い男が、人間の女性に対して辛い「蜜」に最高の喜びを見出してしまった―
そればかり求める用になった余り、堕ちて変化したエクリプス。
漆黒で塗り合わせたようなクワガタ虫のような姿に変化する。
コーカサスエクリプスとは兄弟であり(性技における)ライバル。

その特徴は巨大・進化した、全てを遮断するかのような鋭さを秘めた顎。
相手の身体を挟むのはもちろんのこと、そのまま切断したり砕きく事が可能。
無論その顎を用いて相手と戦闘、捕縛することを戦法とする。
「クワガタ」としては細身であり、身体と飛行できるその特徴も相まって、見た目よりもすばやい動きをすることが出来る。
またカブテリアズとは違って冷静沈着の対応型であるので、外見に反して手ごわい。
その為コーカサスの手から逃れれたとしても、こちらから逃れるのは難しい。

上記の通り兄弟のコーカサスとは正反対の辛党。
その為、唾液や愛液等に興味は無くそれ以外の場所―
汗や尿に母乳―果ては腸液を好物とし、そこばかり求めてはその「蜜」を堪能することを一番の欲望とする。
その為一度獲物に張り付くと、あらゆる身体から出る「蜜」が枯れるまで吸い尽くすことを止めようとしない。
またそれを搾り出す舌の部分が発達しており、ペニスのように肥大化したそれで相手を犯す事も出来る。
そしてどうすれば蜜を多くあふれ出すことが出来るかを勉強しており、非常に上手に獲物を「舐め上げる」ことが出来るのである。
反対にエクリプスとしての象徴であるペニスは人間の頃と余り変化しておらず、エクリプスとしての性欲はあるものの、それを自分の「欲望」の邪魔になるようには使用しない。

獲物との戦闘・捕縛の際は、コーカサスと二人一組で行動するのが常。
そして一つの獲物を二人で分け合って自分の求める「蜜」を堪能するのである。


「今度のこれはなかなかに美味だな……良き獲物にありつけようだ」


オメガ様のお言葉
カブトムシとクワガタムシの兄弟だって。
子供たちはみんな、かっこいいムシは大好きだよねぇ。
わたしだって大好きだよ?
こんな可愛いムシケラはね……うふふふ!



●Noν スクィドエクリプス


・モチーフ イカ
・分類 下級エクリプス
・人間時 不明
・登場 聖天使ユミエル外伝 リコーリング・インティグニティ


その名の通り、海に生息するイカが人間となったようなエクリプス。
人間のような体系であることを除けば、その外見はもちろん質感までイカの感覚となっている。
最大の特徴はその自在に操る触手に付着している吸盤で、最大力なら並みの人間などそのまま骨すらも引きちぎる事が出来る程の吸引力をその一本一本に持ち合わせている。
また触手だけではなく彼の舌にも、そして血脈流れるペニスの根本部分にも多数の吸盤が付着しており、手足ほどではないにしても凄まじい吸引力を持つ。
もちろんその吸引力は自在にコントロール出来、性交の際にしてもその吸盤を使って楽しむ。特にその男根で犯されている獲物は、通常の快感だけでなく身体の奥底まで吸引される快感を味わう。
またイカである為か、彼の精液は他のエクリプスよりも粘着力も臭いも強い。
吸引したり舐め上げたりする事で、獲物弄びながら支配する事が彼の欲望。
またそのやり方にも拘りがあり、殆どの場合は磔るような直立の態勢を好む。
その暴力的かつ異質な性格故に誰にも距離をかれてしまい、それ故に欲望を爆発させて影に蝕まれた。
反面、一つの事に執着するゆえに他の事などどうでも良くなるため、(結果的ではあるが)他者との約束を守る事も多い。
そしてその性質ゆえに、人質を取ってまで捕獲に成功したユミエルに倒されてしまう。
だがその少し前…彼が変化する際に残した一欠片の『影』が、後に一人の少年を痴態へと巻き込む事になる ――


「くっくっく、心配するな。俺様は約束はちゃんと守る主義でよう…もうこいつも用済みだ!」


オメガ様のお言葉
「吸われたり舐められたりって、女の子はみぃんな大好きなんだよね。
お姉ちゃんだって、わたしの生み出したイカの触手に吸われてメロメロになっちゃってたもんねぇ。
この子の吸盤も、けっこう楽しんでくれるんじゃないのかなぁ、あはは!」

※以上、S人様の生み出されたエクリプスです。投稿ありがとうございました!


 

 

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