聖天使ユミエル・サイドストーリー
作 S人様
「パニッシュメント・メモリー」
*注意!
この物語は、「ユミエル」本編のものとは別の趣旨を持って書かれています。
その為、購読の際に本来のイメージを崩す危険性があります。
またこの物語は、「本編(ノベルズ版)」とは別の流れ(マガジン版)を組む、別の次元での「後の話」でもあります。
(しかしながら・・・「ユミエル」の世界もまた、【無限のif】をもって成り立っています。
あるいは・・・本編の中においても、どこかで繋がっているのかもしれません。
または、現在公開されている「リコーリング・インティグニティ」と繋がるとも限らない・・・つまりは、そういうことです)
上記の辺りを考慮、了承された方のみ御照覧下さい。
登場人物
――――――――――――――――――――――――
●裁騎 刑人(さばき けいと)
オメガエクリプスの写し身として、極秘裏に実験台にされた「人造型エクリプス」。
「ワースエクリプス」をそのまま名乗り、自らの理念の下に他者を「裁く」。
人間とエクリプス、特に天恵学園での事件関係者を憎んでおり、その真相を《告発》しようとする。
●一之瀬 恵理子
羽連悠美の最愛の親友であり、学園の「正義の味方」。
かつて起きた「事件」を忘れたまま幸せに暮らしていた。
●弓原 記子(ゆみはら きこ)
刑人と同じ頃に天恵学園に転向してきた、ツインテールの女の子。
偶然にも影魔達と関わったことにより、自らも学園の「過去」と向かい合うことに。
●メタモルエクリプス
ワースエクリプスとは別に蠢いているエクリプス達の首魁で、様々な人物に「なりきる」力を持つ。
恵理子達の記憶を甦らせる等、様々な思惑を持って学園内に暗躍する。
●羽連 悠美・羽連 真理
皆の幸せを守るため、「光翼天使」に変身して戦い続ける親娘。
かつて住んでいた教会で、恵理子の幸せと倒してきた者達の安眠を祈っていた。
目次
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第一章 祈る者・裁く者
第五章
第六章 贖い
エピローグ
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「リコーリング・インティグニティ」
*注意!
この物語は、「ユミエル」本編のものとは別の趣旨を持って書かれています。
その為、購読の際に本来のイメージを崩す危険性があります。
またこの物語は、「本編(ノベルズ版)」とは別の流れ(マガジン版)を組む「バニッシュメント・メモリー」の後日談となっています(ただし、・・・「ユミエル」の世界もまた、【無限のif】をもって成り立っています。その為、現在進行している「バニッシュメント・メモリー」とは必ずしも繋がるとは限らない…そのことを、あらかじめ断っておきます)。
上記の辺りを考慮、了承された方のみ御照覧下さい。
登場人物
――――――――――――――――――――――――
●羽連 悠美
皆の幸せを守るため、「光翼天使」に変身して戦い続ける少女。
今回は友達の「失われたもの」を取り戻すために「戦う」。
●一之瀬 恵理子
悠美の運命を変えた少女であり、悠美・瞳の親友。
親友の中にある「影」の闇を「消し去る」為、彼女達に「協力」することに。
●新野 瞳
かつて影魔として悠美に殺されたが、様々な状況に恵まれる形で甦った魔姫の美女。
自身の本来の姿を取り戻すのと「欲望の達成」ために、「公認」の下、今一度悠美に陵辱の手を伸ばす。
第一章 過去の清算
第二章 小さな来訪者
第三章 堕落と言う名の救い
第四章 抱擁
あとがき